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映画ゴールデンカムイを鑑賞◎13本＆ＤＶＤツリー・オブ・ライフ
今日はお昼から期待の映画・ゴールデンカムイをポイント鑑賞して来ました
明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた野田サトルさんの漫画を実写化した作品
アニメの第一期がレンタルされたくらいから高い関心を持ち観ていましたが第一期で挫折
アイヌ民族の事など勉強になる半面、あまり面白味が感じられませんでした
↓↓
実写化になるのを待っていた感じですね
（笑）
日露戦争での戦いぶりから『不死身の杉元』異名を持つ杉元佐一（山崎賢人さん）
北海道の山奥で砂金採りをしている杉元はある日、アイヌ民族から強奪された金塊の存在を知る
のっぺら坊が捕まる前に金塊を隠し、24人の囚人の身体に金塊のありかを描いた地図を刺青にして彫り、囚人たちを脱獄させた
金塊を見つけ出そうとした杉元だったが、野生のヒグマに襲われアイヌの少女アシリパ（山田杏奈さん）の毒矢によって救われる
杉元と行動を共にすると決めたアシリパ
一方で大日本帝国陸軍の鶴見中尉（玉木宏さん）一味と元新選組の副長・土方歳三（舘ひろしさん）ものっぺら坊と関わりを持ち、それぞれ金塊の行方を追っていた‥
圧倒的なスケール感、観ていて迫力がありかつ持続性があります
監督が良いのか編集が良いのか、流れるような展開だからいつも見せ場という印象を持ちました
本作はアニメより実写向きだと断言出来るし、舘ひろしさんや玉木宏さんの怪演が際立っていました
アシリパが子供でない方が自然だし、山田杏奈さんの山女とは全然違うアシリパ像が良くて、おそまの時の表情も嫌さが伝わってくるようでしたね
（苦笑）
山崎賢人さんは今まで様々なキャラクターを演じていますが（ジョジョなど）蓋を開けてみれば杉元役は彼以外には考えられない
アクションもゴールデンカムイならではの動きだし
（人間スノーボードや銃剣を持って大外刈りなど多数）
素晴らしかった
邦画もここのレベルまで来たか、ＣＧなんだけどＣＧではないともいえ臨場感がハンパない
恐らくはパート２、若しくはパート３までやるでしょうが映画だけに最後まで観てみようと思います
一番の評価ポイントは世界に通じる映画である事
◎
日本の少数民族・アイヌを紹介したエンタメであるし、サーミ人の血やジプシーのパブーシャの黒い瞳などに勝るとも劣らない問題提起をしている
世界の人々にエンタメを楽しみつつアイヌ民族の存在を知ってもらう、日本発の初めての映画だと思っています
(^^) ◎
水曜日に観たＤＶＤツリー・オブ・ライフ
２０１１年のアメリカ作品
１９５０年代のテキサス州、実業家として成功したジャックは少年時代を振り返る
両親と弟に囲まれて何不自由なく暮らしていたが、繊細だったジャックは慈愛に溢れた母と厳格な父との板挟みで憎悪するほど苦しんでいた‥
宗教的な意味合いもあり、大宇宙や生命の誕生、恐竜など話が飛躍しまくりで付いていけない部分もあるけど
ブラッド・ピットさんとジェシカ・チャステインさんの夫婦のもと、父親に否定的な子供たちはリアリティがありました
死ねばいいのに‥かなりインパクトの強いドラマ部でしたね
そこは、そこだけはかなり高く評価します、リアルでした、父親否定の話
さて今週は１日だけの休みに映画を３本鑑賞、観たかった邦画・女優は泣かないと邦画ゴールデンカムイを観れて良かったです
観たい映画を見られなかったというだけで悔いが残る場合があるからさ
（苦笑）
しかも期待通りに良かった、無料鑑賞だったし
日曜日の締めは温泉ですよ
サウナは気持ちが良かった、競輪では結果が出せなかったけどスロで勝っているのは大きい
生きているだけで何かとお金を遣うから
まだ好調、ずっと好調か
（笑）
今日はこのへんで
ではでは‥