キルギス映画・父は憶えている&劇場版・中島みゆき 夜会の軌跡を鑑賞
今日はシネマ5とbisにて映画鑑賞
まずは2回めに観た映画・父は憶えているの感想、紹介から
2022年のキルギス、日本、フランス、オランダの合作映画です
中央アジアの名匠アクタン・アリム・クバトが母国キルギスのネットニュースで見つけた実話に着想を得た作品
出稼ぎ先のロシアで記憶と言葉を失い故郷に帰って来た父とその家族を描いたヒューマンドラマです
キルギス映画は初めて
じっくり、かなりじっくりと魅せる映画なのでノンフィクションのような感覚で見てました
記憶を失った父、片付けだけはよくやるけど周りの子供や孫は彼に合わせるしかない
再婚した母親が再婚相手と別れて父の元に戻る、母親が歌う歌を父は憶えていた
そんな内容だったと思います
(苦笑)
キルギスの国内事情に大注目していましたよ
韓国ヒョンデのトラックが走り富裕層はレクサスに乗っている、田舎道では馬も走り、都会以外は舗装されていない
家々は2〜3mの強固な塀がある、イスラム教が信仰として根ざしており生活の規範となっている
スマホが普通に使えて、子供たちはケンケンパーの遊びやベッドを使ったトランポリンで遊ぶ
そういうところが目に付きましたね
最初に観た映画・中島みゆき 夜会の軌跡 劇場版
何年か前にも劇場版の夜会を観ました
入場料がヴィンテージ会員でも3300円と高め
自分が知っている曲はわかれうた、ひとり上手、黄砂に吹かれての4曲
あなたの言葉がわからないの寸劇が印象的でした
全盛期の中島みゆきさんの歌やビジュアルに刮目せよ!でしょう
中島みゆきさんといえばオールナイトニッポンの豪快な笑いが記憶に残ってますが、夜会でいろいろな中島みゆきさんを魅せてもらい、美しかったし個性的でもあった
感想としては上手く表現出来ないけど、この2作は映画館で観た価値はあったと強く思いました
(笑)
前回は2022年1月に鑑賞しています