DVDプリデスティネーションを鑑賞◯&ハインライン原作 | ヒョウヒョウとJ'aime シネマ

DVDプリデスティネーションを鑑賞◯&ハインライン原作


帰宅してから購入していた中古DVDプリデスティネーションを鑑賞しました


2014年、オーストラリアの作品


原作はSFの巨匠、ロバートAハインラインさんの短編小説、輪廻の蛇


ストーリーは1970年のニューヨークの酒場

店に訪れた青年(サラ・スヌークさん)が奇妙な身の上話を語り始める

自分は女として生まれ、18歳の時に男と恋に落ちるも男は失踪、その時の子供も何者かに誘拐され、青年は両性具有だった為に自身の命を守ろうと男になったという

話を聞いていたバーテンダー(イーサン・ホークさん)、実は未来から来た時空警察のエージェントで青年な復讐のチャンスを与える‥


一昨日はイーサン・ホークさんのガタカを観たので、彼の別のSF作品が観たかったです


いっけん陳腐、いっけん難解なようですが、究極の真実なのではないか?と考える次第です


UFOだの宇宙人グレイだの言っても元々は地球人からの派生じゃないか?


全く別の天体から来るより、そっちの方が可能性が高い訳だからね



本作の感想は地味に面白かった


自分は好きです、地味に好きな作品ですよ


 (o^^o)     ◯


役者の技量が大きくモノを言い、イーサン・ホークさんの演技力と青年と娘を演じたサラスヌークさんの演じ分けが素晴らしかったわ



一般受けはあまりしないと思います


自分は好きですがね


ロバートAハインラインさんの映像化作品はスターシップトゥルーパーズや夏への扉がありますが本作が一番好きです


 (^^)


ロバート・A・ハインラインさんといえば『宇宙の戦士』


英語でいえばスターシップトゥルーパーズですが、小説の中でパワードスーツが出て来て昔のアニメファンの中では大ブームになりました

(笑)


例えばガンダム、これはロボットではなくパワードスーツじゃないですか?


そのパワードスーツの元祖が描かれている訳だから熱狂するわな

(苦笑)


自分の敵は自分であり、自分を愛するのも自分自身である


自分もそうだけど根の暗い、事件を起こすような人たちに是非観てもらいたいわ


今日はこのへんで


ではでは‥