背中で語れ | ミジュクモノノツブヤキ ~とある競泳・水泳コーチの独り言~

ミジュクモノノツブヤキ ~とある競泳・水泳コーチの独り言~

スイミングコーチ12年目の孤軍奮闘日記。選手指導を8年某大手クラブの支店でヘッドコーチとして行い、現在は別のクラブで水泳指導をしながら個人出張練習を開催。日々の出来事だけでなく、思ったことや自分自身のコーチ論を気ままに書き綴っています

今日日曜日は久々のお休みです

自分の場合は基本的に隔週で日曜日をお休み

久々の休みなので、愛車の整備を行い、その後はクラブに行き事故トレーニングの予定

その前にまずは朝の子供向け番組のチェックです

特に「仮面ライダーオーズ」は自分でも楽しく見てます

いやはや、自分が子供のころにやっていた仮面ライダーシリーズと比べたら雲泥の差があるほどのストーリー性やキャラクターで最近のものはすごいです



さて、先日ある子からメールが来ました

内容としては「身体は柔らかいのに泳ぎが硬いとコーチに言われる」「うまく肩が回らない」といったものでした

身体の柔軟性と泳ぎの柔らかさはイコールにはならないと考えます

「伸ばせる稼動域」と「意識で動かせる稼動域」

例えば壁に手をついたり、あるいはストレッチボールを利用したりと、なにかに依託して伸ばす稼動域はあくまでも依託するものの力を借りてのものであって、大事なのは自分が意識して動かせる稼動域であるでしょう

したがってストレッチにおいても、自分が意識して動かせる範囲を広げるストレッチに重きを置くほうが良いと思っています

どんなに壁に手をついて肩を伸ばしても、自分がその伸びた範囲を意識して利用できなければ意味がないですから

そして「肩」

自分としては「肩」を意識しているからこそ動かない原因があると思います

ストロークは「腕」でするものでも「肩」でするものでもなく、「背中」でするものでしょう

「背中で引き背中で戻す」

意識する点を少し変えるだけでも泳ぎは大きく変わるものだと思います

「父親は背中で語る」といいますが、泳ぎも「背中で語る」でしょう

したがって自分としては、最初の稼動域のこともそうですが、背中のトレーニングが大事だと思っています