そこから生じている問題に、既存スタッフの離職が生じています
学校の就職斡旋で入ってきて、年度明けから社員にという話で入ってきていた学生たちが、その道を絶たれたことによる退職判断です
以前コメントいただいた中に「既存スタッフに無い力を持っているのだから」という趣旨のものがありましたが、「人を使う」ということはそれだけで割り切れるものではないでしょう
「能力」はもともとあるものではなく、育て上げるものです
例えこれから来るスタッフが経験者で知識と技術があったとしても、それは永久に残るものではなくやがて消えていくものです
常に新しい力を育てることが、全体の底上げにも繋がるものです
クラブにおける運営の縮小形が選手コースであると思います
選手コースは「運営」「管理」「数値」「売上」「育成」があります
どのようにコースを「運営」していくのか、選手の在籍管理をどう行っていくのか、現在の結果(数値)はどうなのか、会費や合宿費、運営費等の会費外収入と人件費の管理はどうなのか、そして選手をどのように目標に向かって「育成」していくのか
特に選手の卵たちを育てていくことが、選手コースの拡充につながり、また選手同士が切磋琢磨することによる充実(強化)にもつながっていきます
この全てがクラブ経営にも同様に拡大して言えることでしょう
当然ながらそれは選手だけでなく、フィットネスでもそうですし、スクールでもそうですし、サービス部門でもおなじことです
それらの集合体がクラブ全体の運営なのですから
コメントで頂いた「実力ある選手がくるのだから」に関しても同じこと
「選手」があるから「クラブ」があるのではなく、「クラブ」があるから「選手」がある
「クラブ」という母体の形はいろいろあるでしょうが、スイミングクラブやスポーツクラブにとってはスクールがあってこそ「選手」があるという基本
そのスクールを運営するのには「マン・パワー」つまりスタッフが必要であり、そこの育成を大事にしていく必要があるでしょう
さて、以前続く『無』計画停電
被災されている方たちの現況と比べれば1日3時間の停電は大したことではないでしょう
ただその停電も現状では5月の連休明けまで続き、そして夏季、冬季と行われる予定
スポーツクラブ業界はもちろんですが、多くの企業や店舗が大きな経済的損失を生じるものと思います
確かに地震や津波といった自然災害に対してはどうしようもないのかもしれません
でもライフラインとなる電力を一箇所に多く依存していた結果が今の状況を生み出してしまっているのも結果論になってしまいますが否めないと思います
そういった意味では天災でもあり人災でもあると言えるでしょう
企業にとっては2011年度、どうなっていくのかは読めない状況だと思います
スポーツクラブにとっても電気が無い状況ではスクールの運営もできませんし、フィットネスにおいても使用できない機器が増え営業に制限を生じ、結果運営にも大きな支障を生じるのは避けられないことです
はたしてどうなることか
この『無』計画停電に併せて節電が呼びかけられているわけですが、都心部に出ると保険会社や大きな企業で外から見ても煌々と蛍光灯が全てついているものを見かけます
小さな企業や家庭ほど電気を小まめに消したり、あるいは電器を間引きして使用する量を抑える努力をしているのに、大手がこういう状況では…
東京23区(足立区・荒川区を除く)の停電地域からの除外や、停電回数の地域による格差は大きな不公平感を生じているのも確かでしょう
今さらながら東京電力は「夏季の電力使用量の増加に伴い23区も対象に入れる」といっていますが、都心部と郊外で、郊外の電力を抑えて電気の使用量の多い都心部を除外していては本末転倒であると思うのは自分だけでしょうか
多くの方が「被災地の方のために」と思っているのにもかかわらず、それでは…
ちなみに停電が大きな要因かと思いますが、現在電池やカセットコンロの燃料等が多くの場所で品切れや品薄に
ホームセンターにおいても発電機が品切れにもなっています
状況ゆえに仕方ないことかもしれませんが、多くの方が購入しているのではなく、中にはカゴいっぱいに入れてまとめ買いをしている人も見かけます
そして全ての方ではありませんが、ネットを見ていると纏め買いしたものと思われるものを高額で転売している方も見受けられます
悲しいことです
さらに電気つながりで・・・
今世間で話題になるプロ野球の開幕問題
読売巨人の滝鼻卓雄氏が政府からの開幕延期の依頼に関して「お上が決めることじゃない」「パリーグが色々決めているが、交流戦ができるのかどうか。交流戦がいらないのであれば、それなりの考え方はあるが」と発言していることに対して、「果たしてこの人は世の中を見ているのだろうか」と思ってしまいます
世の中が節電・節約に動いている中で、なぜ敢えて電力を大量に使ってまでして強行する必要性があるのか
選抜で岡山の創志学園の野山主将の選手宣誓を今一度大人たちは読み返して、そして自分たちを振り返ってほしいものです
| 宣誓。 私たちは16年前、阪神大震災の年に生まれました。 いま、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。 人は仲間に支えられ、大きな困難を乗りきることができると信じています。 私たちに今できること。 それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。 「がんばろう!日本」。 生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。 |