下向きでバランスボールを使った種目を多めにして、いつもより少ない6種目ですが、連続して行うと強度が高くなります。
今回 新しく追加した種目の注意点です
ハイプランク レッグムーブ
そのため、特に脚を内側に動かした時に骨盤を回旋させ、支持脚の内転筋と床側の腹斜筋で支えるようにするのがポイントです。
また、回旋した時に腰が下がらないように注意して下さい。腰が下がらないように腹筋でガチガチに固めるとスムーズに回旋しにくくなるので、ヘソ奥をしめながら柔軟に動かす事も大事です。
パイク
最後にこちらの種目のフォームは悪い例です。
腹筋での支持を意識しすぎるとこうしたフォームになりやすいです。
このフォームでは、まだ背中が丸くなるだけで済んでいますが、腰まで丸くなると腰椎椎間板に負担が掛かってしまうので、背筋を伸ばして行うようにしましょう。
今回のメニュー組みも、レストやセット数などを示していますが、個人の筋力レベルに応じて変えて行うようして頂ければ良いかと思います。