アボガドのすごい所
私事ですが、明日の仕事は休みになりました♪
思ったより仕事が速く終わりまして、ウチのメンバー全員有給を取っても良い日にしちゃいました。
さて、今日のお題はアボガドです。
スーパーとかで当たり前のように売ってある代物ですが、わりとそれ単品で買う事って少ない気がします。
アボガドは「森のバター」とか「生命の源」とも呼ばれたりしてます。
その理由は、三大栄養素のたんぱく質、脂質、炭水化物が豊富に含まれている上に、14種類のビタミンと17種類のミネラルが豊富に含まれているフルーツNo.1ともいえるくらいの栄養価に有ります。
どれくらいかと比較すると、アボガド1個当たりのビタミンEは一日に必要な摂取量をほぼこれだけでカバーしてしまうくらいの量です。ちなみにバナナ13本、いちご4パックに相当する量です。
食物繊維に至っては、じゃがいも6個、キャベツ2個分に相当します。
とは言え、アボガド1個食べるのはきついですが、少ない量でより効率良く栄養を取ることが出来るので、美容や健康を意識した食生活に効果的です。
1個食べるのにきつい理由には高カロリーだと言う事も有るのですが・・・
アボガドの食べ頃は青い状態から茶色くなってやや弾力がある柔らかさになった時が食べ頃なのですが、青いまま天ぷらにして食べる事も出来ますので、興味が有る方は試して見てください。
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豆腐と薬味
これからの夏の時期、冷やっこ等のお豆腐メニューが食卓に並ぶ家も多いと思います。
この豆腐、低カロリーで高タンパクな食品として欧米でも注目されている食品ですが、種類や食べ方によって栄養素の量も変わってきます。
もう少し詳しく書くと、豆腐のタンパク質はかなり良質で消化吸収率が95%以上有るといわれてます。
スーパーに行くと、木綿とうふと絹ごしとうふが置いてあると思いますが、この2つを比較した場合絹ごし豆腐の方が効果的に栄養素を摂取できます。
絹ごしとうふは豆乳に凝固剤を入れてそのまま固めますが、木綿とうふは固める際に水分をしぼるので、その水分と一緒に栄養素まで流れ出てしまう為です。
この時期にはほどんど食す機会も有りませんが、湯豆腐とかもとうふの代表的な食べ方だと思います。
が、熱を加えるとビタミンなどの栄養素が失われてしまう為、冷やっこ等の調理法の方が豆腐の栄養素を余すところなく摂取できます。
冷やっこに焦点を置いて話を続けますが、主な薬味として、ネギ、しょうが、カツオ節などが有ると思います。
豆腐の栄養素の中で一番の盲点は必須アミノ酸のひとつメチオニンが不足してる事ですが、カツオ節にはこのメチオニンが多く含まれています、そして長ネギの硫化アミノ酸も体内でメチオニンに変化します。
メチオニンは腎臓病や動脈硬化、肥満などの予防に効果が有ります。
しょうがはメチオニンの摂取には関係ないですが、とうふの良質なタンパク質の消化を良くする働きが有ります。
ネギ、しょうが、カツオ節はまさに豆腐にとっての最高のパートナーなのです。
