おはようございます
今日はちょっとまじめなブログです (^-^)
先日、兄から電話があり
母が有名な砂町銀座商店街(笑)に行ってシャケを買いたいと言っていると
バスを乗り継いで行くのですが、一人ではちょっと不安があるので
私がいっしょに行ってあげようと思い母に電話をしました
「シャケを買いに砂銀に行きたいんだって?」
「え?そんなこと言ってないよ。お兄ちゃんが食べたいんじゃないの?」と
「そうなんだ~。じゃあ私も久しぶりに行きたいからいっしょに行こうよ」と
約束をしました
近い過去のことを忘れます
そして自分で都合のいいように解釈しようとします
そんな認知症状初期の人には、決して怒ったり否定したりはしないほうがいいそうです
自分の記憶が曖昧なことに自分で気付いているので
そのことに戸惑っているところのようです
自分に自信が持てなくなっているのに
否定されたり訂正されたらますます落ち込みますから
「大丈夫」「心配いらないよ」「じゃあそうしよう」と
安心させることが大事だそうです
楽しい予定を作り
それに向けてがんばろうという気持ちにさせることもとっても大事なんです
そのためには薬の力が必要なこともあります
重度の認知症になれば幻覚、幻聴、徘徊、不穏(ふおん)
異食、暴力、人格の変化、などなど
私は認知症ケアの勉強を専門にしたわけではないので
あまり詳しいことは書けませんが。。。
同じように、ご家族の変化に戸惑っておられるお友達ブロガーさんも多くいるようです
いっしょに暮らしているのとたまに会うのとでは、やはりずいぶん違いますよね~
でも、そこに少しだけ優しさをプラスしていければと思うんです
私もこれからいろいろな状況に遭遇すると思いますが
その時は、今日のこの自分のブログを読み返したいと思います
※ 雑誌「AERA」の8.4日号 No.33は
「介護で会社を辞めない」という特集でした
認知症についてや介護についていろいろ書かれています
おかげさまで指の方は少しずつよくなっています
こうしてパソコンも打てるようになりましたので :*:・( ̄∀ ̄)・:*: