お久しぶりになってしまいました
このところ写真を撮っていなかったので
きょうは昔話などを
突然ですが、私は20歳の時に
最初に就職した会社を体調を崩して辞めました
高校2年生のときに父が急死して
当時、兄が大学に入って1ヶ月だったので
私は大学には進学せず就職しました
就職先は大きな会社だったのですが人使いが粗いこと
そして次に選ぶ仕事は
「会社の一部しかわからない仕事は向いていない」
という気持ちがあったので、病院の受付に
亡くなった父も
「将来は薬剤師がいい」と言っていたのがどこかに残っていたので
でも薬剤師にはなれないので、せめて医療関係ならと
これがまた私にはピッタリの仕事で楽しかったな
いまだに見る夢はこのクリニックで再び働くことになった自分
まわりには20歳の頃にいっしょに働いていた看護師さんたちも
よほど楽しかったんでしょうね
そんな20歳の私は「片岡義男」の本にはまり、ほとんどを読み
「ぜったいに大型免許を取って
カワサキ650RSのバイクで湾岸道路をかっ飛ばす」
なーんていう夢を持っていました
ヘルメットをはずすと中からストレートな黒髪がサーっと風になびく・・・
みたいな
みたいな
やはり小説だから自分と重ね合わせてみたかったんですね
そして現在、車の免許すら取ることもなくきてしまいました
20歳の頃に私にとってはもう一つ大事件がありました
それはまた20歳の頃②を書く機会があれば
先週は「きゃーないた顔してた」と旦那さんに言われました
「きゃーないた」とは佐賀県の一部で使われる方言で
「疲れた」という意味です
旦那さんは宮崎と佐賀のハーフなので(九州男児くん)
ほとんど出ない九州弁が年に何度か出ます
旦那さんが一家で九州から上京し、当時3歳だった旦那さんが
上野駅に降り立った第一声が
「とうきょうは、まつりのごたるね
」
だったと、お義母さんから聞いたことがあります
いまだにこの話が出ると笑いが止まりません本人も
またよろしくです♪