『龍安寺〜謎〜』 | 四季の彩り

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忙しいのでひっそりとやってます。

みなさんおはようございますm(__)m
今朝の記事は、京都巡りの『龍安寺』です。

このお寺は謎が多いお寺で有名ですね。
それでは写真と共に謎の世界へどうぞ・・・。

美しい木々の道を歩いて行くと・・・
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龍安寺のメインの『石庭』があります。この石庭の造った人は不明だそうです・・・。写真には収めてないし、どの石かわかりませんが石の裏側には『小太郎・口二郎』と彫られてるそうですが誰か分からない・・・。
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土塀に囲まれ大小さまざまな石が絶妙な間隔で配置されてます。この石にも謎がありますが最後に謎を書いておきました。
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庭はこのように心落ち着く空間です。
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キレイに写ってたので1枚。
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縦で1枚。
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赤く染まる紅葉もいいですけど光を浴びた緑の紅葉も素敵でした。
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最後は『銭形のつくばい』ちょっと見にくいですが文字が書いてあります。『五』『隹』『疋』(←字が出ないのでこの字で代用。上の部分がない字です)『矢』それから中央の『口』をそれぞれにくっつけると・・・『吾唯足知』となり『ワレタダタルヲシル』となって禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道となるそうです。(パンフ抜粋)
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ちなみにこの石庭はすごく小さいのですが視覚的な奥行きを出すために土塀の
高さが微妙に違うんです。計算されて造られた石庭なんですね。
昔の人の計算された知恵と言うものに驚かされました。

そして先に書いた石の謎ですが、大小さまざまな『石』が配置されてますよね。
その数は『15』

みなさんはいくつ見えましたか?(2枚目参照)
花火は何度見ても15個見えません・・・。

それにこの配置・・・も何故?こうなったのかも謎だそうです。

誰が造ったのかわからない石庭・・・
造った方は何を想いこの石庭を未来に託したのでしょう?

みなさんは何個見えましたか?
見た人の発想で楽しめる謎多きお寺ですね。


※久々、長い文章書いたので疲れました(笑)
読んでくださった皆様もお疲れ様でしたm(__)m