娘が大人になった時にちゃんと自立した生活ができるのかといった不安を常に持っています。


この先

友達ができるのか?
恋愛ができるのか?
就職ができるのか?


不安をあげたらきりがありません。


10年後、20年後に少しでも社会に順応できるように療育や教育には時間もお金もかけています。


我が家は娘が自閉症ということで、特別児童扶養手当を貰っています。

こども手当と合計すると月額46,800円支給をして頂いています。この金額が安いか高いかは立場によってさまざまだと思いますが、このお金は娘の療育費用・教育費用にとても役に立っています。

でも本音を言えば現金給付よりも、無料で色々な相談事にのってくれたり、勉強方法を指導してくれたりするような公営の療育施設の充実をしてもらいたいです。


療育センターというものがありますが、そこのスタッフが必ずしも療育のスペシャリストとは限りません。

自閉症や障害者教育のスペシャリストの養成もしてもらいたいと思います。


療育施設のハード・ソフト両方に税金を投入してもらえれば、特別児童扶養手当をやめて貰っても構わないと思います。


それによって、雇用も増えるし、私たちみたいな環境の人も随分助かるのにと思います。


こども手当ての増額もいいですが、健常児のお子さんを持っている方も保育所の不足に悩まされています。

現金給付よりも子育てインフラの整備をもっと整えて頂きたいなあと思います。



今日こんなことを知り合いの県会議員さんに話をしたので書いてみました・・・。