靴底の接着剤 | 食いしん坊おっさんの雑記帳

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昨日の夜は非常に蒸し暑く感じたので、エアコンを除湿で稼働させて眠りました

 

最近は夜中の気温がギリギリ涼しく感じる境界線でしたが、秋の訪れはまだ遠いみたいですね

 

私の靴は夏によく壊れてしまうので、捨てずに自分で修理するようにしています

 

特に猛暑日に靴底が剥がれる確率が高い印象です

 

有名な靴関連修理店舗も素敵な選択ですが、私の革靴は一万円未満で購入しているお買い得品ばかりです

 

修理費用の見積もりが三千円以上の場合、新品を購入する方向に心が動いたり、自分で修理したくなります

 

今はネットで簡単に情報収集できますし、接着剤も多種多様で購入や選定も容易な時代です

 

というわけで、私が最初に選んだ靴底用の接着剤は、ボンドで有名なコニシのウルトラ多用途SUです

 

弾性でゴム状になり、衝撃やしなりを吸収可能な点に魅力を感じました

 

自分で靴底を修理していると、思わぬ事実に驚くことがあります

 

私の履いている革靴の靴底ですが、三層構造になっていました

 

□□□□□□□靴の上部分

●●●●●●●靴底

▲▲▲←かかと

☆☆☆←薄いゴム

 

靴と靴底の部分を接着しても、経年劣化で▲のかかと部分や☆の薄いゴムが剥がれたりします

 

私の場合は、猛暑日に●の靴底がペロンとステーキのようなイメージで剥がれました

 

□と●をコニシのウルトラ多用途SUで接着して一年後の猛暑日に▲が剥がれました

 

▲は設置面積が少ない割に負荷が大きいみたいで、接着してもすぐに剥がれてしまいます

 

最終的にセメダインのスーパーXで接着しました

 

硬化時間が長いので選択肢から外していましたが、30日間経過しても剥がれません

 

薄いゴムはコニシのG17で接着しましたが、剥がれる気配は皆無です

 

個人的には、セメダインの方が強力に接着している印象です

 

別の革靴でセメダインのスーパーXを再度テストしてみる予定です

 

個人的には、はみ出た接着剤をカッターの刃で削る作業が大変でしょうか

 

最適な量を見極めることができれば解決なのですが、少なめの弾性接着剤で剥がれると苦労します

 

適切な分量と使用方法で接着し、はみ出た部分を手早く除去が基本でしょうか

 

ちなみに、接着剤はコニシの多用途SU20mlが税込400円前後、セメダインのスーパーX20mlが税込380円前後でした

 

私の場合は片側ずつ半年後に靴底が剥がれたので、20mlを片側で使用しています

 

上手に薄く塗れば、器用な人や小さい靴の場合は1足分も対応可能かもしれません

 

私は黒の革靴なのでブラックを選択しましたが、クリアの方が無難だと思います