Hiromiの中学受験、子育て奮闘記 -8ページ目

Hiromiの中学受験、子育て奮闘記

息子と私の日常と学習の記録をしようと思います

息子にはキッズ携帯をもたせている。

電車通学の息子は、学校から帰る時電話をする約束になっている。

電話の向こうの息子の声は、弱々しかった。

「お母さんごめんね、お弁当残しちゃった、時間無くて。

それと、しんどかったから、プールは見学したよ。

それと、お母さん、塾しんどいから行けない。」

あーきたきた。まただ。

今日は算数、算数は行かないと。

相似だよ、大事な単元だよ。

でもしんどいからプールも見学したのだ。

それを信じないと。

そう思いながら、塾に行きたくないから半分仮病か。と思ってしまう私。嫌な私。


いつもなら無理矢理連れて行くけど、もうそれはやめたから、今日は休ませることにした。


でも課題は滞らない方がいい。

塾まで行って宿題を提出し、次の宿題をもらってきた。その時担任の算数の先生とお話できた。

公開の結果は算数は75点で、とりあえずクラスはこのままになりました、と。(ほっとした自分がいる)

彼は本当に気持ちの浮き沈みが激しいですから、テンションを上げることだけ考えて接してますとのお言葉。

本当に癖の強い、厄介な生徒だろう。ただ、ありがたい。


帰って欠席動画をひたすら見せ、問題を1、2問解いて今日の算数は終わり。

とりあえずそこまでできてよかった。

もうしんどいという言葉は聞かれない、というか、帰ってから全然しんどがっていない。

でも行かせてたらしんどくて集中どころじゃなかったかもなとか、結局やる気なかったかもなと思うことにして、どんな場所でもできたらオッケーと思うようにした。


うまく行かなかったんじゃない、これでいいんだ。

うまく行かせようとして、お互いイライラするなら、これでいい。

笑ってたら、これでいい。