こんにちは、とろとろです
我が家はスウェーデンハウス(SWH)の
ヘンマベストという半注文住宅。
SWHの北欧風のデザインと
高断熱の機能が魅力で
ハウスメーカーを決めました。
この時期たまに
吹き抜けありだけど
エアコンは何畳のものを使っているか?
と聞かれることがあるのですが
実は、エアコンを選ぶとき
○畳用という基準で選んではいけません!
一見わかりやすくて
便利な基準に見えるのですが
この基準だと
オーバースペックになってしまったり
本体価格も消費電力も無駄にしてるかも
改めてエアコンの選び方について
まとめたので参考にしてください!
1960年代の断熱材なし住宅が基準!?
エアコンのカタログを見ると
必ず書いてあるのが
畳数のめやす!
選びやすい基準なので
どのメーカーも必ず基準として出していて
推奨の選び方も
①部屋の広さ
②間取り
③追加の機能
こんな流れがほとんど。
我が家も家づくりの際
家電量販店で聞いてみたのですが
まずは部屋の広さを確認され
価格を抑えたいなら機能が少ないもの
余裕があるなら機能が多いものを勧められました
この数値は木造、鉄筋それぞれの家に対しての
目安になるのですが
木造の場合、断熱性能の高い新築のお家ではなく
JIS C 9612という規格で
1960年代に建てられた
断熱材なしの木造平屋が基準となっているんです。
PanasonicのHPこのようになっていました
今時の新築で断熱材なしのお家なんて
ほぼないと思うので
この広さを信じて選んでしまうと
絶対オーバースペックになってしまいます。
オーバースペックはコストの無駄!
よくわからないし
高性能のやつつけとけば問題ない!と
思われるかもしれませんが
ここにも落とし穴が!
実は本体価格だけでなく
オーバースペックだと
ランニングコストも無駄にかかるんです。
エアコンにはそれぞれ
効率よく運転できる範囲があり
大きくて高価なエアコンだから
何でもかんでもいいってわけじゃない。
8畳だけど日当たりがいいから
10畳用でいいかな?なんて
安易に決めないでください
家の性能と間取りを考えて相談を!
では、どのようにして選べばいいかというと
それぞれの家の断熱性能、間取りに合わせて
考える必要があります。
調べていたら、C値が1.0㎠/㎡を下回る性能の家であれば
6畳用のエアコンで家全体をまかなえる、なんて
情報もありました
ちなみに我が家は
スウェーデンハウスとしてはやや低めですが
0.8㎠/㎡です。
実際、夏場は2階に設置している
6畳用のエアコンで結構平気。
仕切ることも考え2階に6畳用2台、
1階リビングに14畳用1台を設置しましたが
性能が不足していると感じたことは
一度もありません
実は担当の設計士さんも
そこまでエアコンについては詳しくなくて
部屋の広さに沿ったエアコンを
提案されたのですが
断熱性能から適したエアコンのスペックを
計算することができるはずなので
そこを出して欲しいと相談すれば
対応してくれると思います
これだけは注意!
家の性能もよくわからないし
そこまで調べたりする余裕ない!って方にも
これだけは覚えておいて欲しいのですが
8、12、18畳用は買っちゃダメ!!
カタログをよく見てみると
6、10、14畳用に対して
8、12、18畳用のエアコンって
能力はそこまで大きく変わらないのに
消費電力はしっかり増えてるんです。
本体価格もしっかり上がってるのに
ランニングコストもコスパが悪い!
以前、解説動画を紹介したことがありますが
“エアコン 買ってはいけない“
って調べると
詳しい解説がいくつか出てくるのでご参考までに。
部屋の広さに惑わされずに
適切なエアコンを選びましょー!
シーリングファンや
サーキュレーターと併用して
賢く使用するのも忘れずに
スウェーデンハウス は
紹介制度があります
10万円分のメンテナンスポイントや
お得な特典あるので
へ〜見てみようかな〜って方は
ぜひお声がけください
私は存在を知らなくて損した〜
最後まで読んでいただきありがとうございます!