【韓国>>ワーキングホリデービザの申請をお考えの方へ】

～韓国語を学び、将来的に韓国へワーキングホリデーで滞在したいとお考えの学習者様へ～

私自身ワーキングホリデービザの申請を

ビザ申請の代行会社を通さず取得した経験から

その手順について簡単にご説明します

まずワーキングホリデーとは？

日本がワーキングホリデービザを締結している国のみ申請可能で、その国で一年間、勉強、観光、アルバイトがすべて出来てしまう万能ビザ。

【ワーホリビザ申請の条件】

・査証発給時に１８歳以上３０歳以下の者

・扶養家族を同伴しない者

・犯罪歴がない者

・一度もワーホリビザを受けたことがない者

・韓国滞在の主な目的はあくまでも休暇（観光）であること

（就労は滞在中の資金を補うための付随的なものであること）

・滞在予定期間の生活を維持するための相当な資金を所持していること

国によってワーホリビザの申請回数や延長の可否が若干異なりますが、韓国の場合申請は一回のみです。私の知り合いで２度取得した方がいましたが、ものすごくレアなケースでしょう。（ビザ発給機関の手違いなのかはよくわかりませんが・・）

【ワーホリビザ申請手順】

≪提出書類≫

１、査証発給申請書

・ビザ発給に必ず必要な書類。当日大使館や領事館でも書くことができますが、私は事前に準備していきました。

事前準備したい方は以下のURLからダウンロードすることも可能です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
査証発給申請書

２、パスポート

・有効期間が１年未満の方は後々のことを考えて更新手続きをされることをお勧めします。

３、カラー写真

・サイズは（3.5㎝×4.5㎝）で３カ月以内に撮影したもの。

４、旅行日程及び活動計画書

・様式は自由です。英語か韓国語で・・・と書いている方や日本語で提出しましたよって方も・・私は韓国語で提出しました。ここで厄介なのが活動計画書は月ごとに書かなければいけないんですね。

１月、２月、３月、、、、、１２月のようにひと月の予定が最低３～４項目程必要だったと思います。（細かい情報は少し忘れ気味で申し訳ありません）

ネットで検索してみるといろいろな方の活動計画書が掲載されていますので、少しは参考になればと思い私が提出した活動計画書も掲載させていただきます。

活動計画書

内容はあくまでも“計画”なので全て実現しなければいけないわけではありません。

韓国の有名な韓国地や名物を調べるのに大変でした・・。

※この活動計画書は外国人登録証の申請時にも必要となりますので余分に持っていかれることをお勧めします。私は持って行き忘れその場で書かされました・・・。（泣）

５、最終学歴証明書

・卒業された高校、専門学校、大学等へ申請すればもらえます。郵送でも送っていただけるので詳しくは卒業された学校までお問い合わせください。手数料が数百円必要かと思います。

※ワーホリ滞在中に語学堂等に通われる予定の方は、入学手続きの際にも必要となりますので２部発行申請されるといいと思います。

６、残高証明書

・これも何円以上必ず必要だ！という決まった金額はありませんが韓国大使館のHPにも≪一般的に３０万円以上の経費を持っている方を対象に発給≫と書いてありますので、最低でも３０万円の残高証明書があれば大丈夫かと思います。

この残高証明書の発給も銀行や他の金融機関によって即日発給してもらえる場合や数日かかる場合がありますので、ご利用の金融機関へお問い合わせください。

７、往復航空券の写し

航空会社で事前にEチケットを発行してもらいその写しを持って行くのもありですが、私は１年間のオープンチケットは買わずLCCを自分で往復予約して行きました。（ただその方が安かったからです）出国の日程だけきちんと考えて決め、復路のチケットは適当に日にちを選び（変更のできるプランで）、予約したものをプリントアウトして提出しました。

往復のチケットを予約したこと（決済済とわかるもの）がわかる資料であれば問題ないかと思います。

※私は予約書（日程だけわかるもの）だけの持参で領収書はないのかと言われ近くのネットカフェに印刷しに行きました（泣）

ですので、必ず決済まで終わっていることがわかる資料を提出してください。

韓国のワーホリビザの申請は比較的簡単な手続きだと思います。

わざわざ代行業者に手数料を払い委託しなくても簡単にできますので、是非やってみてください。

そして、楽しいワーホリ生活を

お過ごし下さい