秋葉原という町に普段はあまり縁がないのですが、昨年は仕事の関係で2度ほど訪れる機会がありました。
秋葉原と言えばまずは電気街のイメージが大きいですね。
終戦直後、近くにあった電気工業専門学校（現・東京電機大学）の学生たちがアルバイトで始めたラジオの組み立てが大ヒットし、ラジオ部品を供給する電器関係の露天商が集中し賑わっていたようです。
しかし、当時占領管理していたGHQが道路拡張整理のために露店撤廃令を施行し、その結果秋葉原駅のガード下に露天商が集められたことが電気街の始まりだそうです。
（千代田区観光協会より）
バブルが崩壊するころから、各地で家電量販店が台頭し始めたこともあり、電気街は家電からパソコンの町へと変貌しました。そして1990年代後半から、アニメ、プラモなどの店が広がり、2000年代からはアキバ系アイドルの店もオープンし、オタクの街と呼ばれるようになりましたが、21世紀は区画整理等で多くの複合ビルが建設され、一般の老若男女も普通に訪れる街となり、さらにオフィス街化が進むことで大資本経営の画一的な店が増え、良くも悪くもかつての特徴的な街ではなくなってきているようです。時代の変遷は町を大きく変化させるのですね。
それでも独特のパワーがあり、海外の方も含め、とにかく人がわんさか溢れている街だという印象を持ちました。
1日の乗降客数は約58.3万人。1位の新宿は276.6万人、2位渋谷、3位池袋、と続き、秋葉原は17位。日本スポーツウエルネス吹矢協会の最寄り駅・錦糸町は27.7万人で65位だそうです。
スポーツウエルネス吹矢のさらなる発展のための一手を探しに今日もまた別の街に出かけることとしましょう！
スポーツウエルネス吹矢は安全で楽しいスポーツです。
腹式呼吸を採り入れた「吹矢式呼吸法」は個人差こそあれたくさんの健康効果が報告されており、免疫力アップも期待できます。スポーツですから楽しいのは当たり前！健康に良いのも当たり前！でも違うのは気軽にできるところです。誰にでも始められるのに奥が深く、やればやるほどその難しさを実感します。それがさらなるスポーツの喜びへと繋がっていくのです。
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スポーツウエルネス吹矢も秋葉原のように守るべきところをきちんと守りながら、変化するところは変化して新しくなっていくのだと思っています。いずれにしてもみんなが楽しめて、みんなのためになるものであることは必須条件です。
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一般社団法人 日本スポーツウエルネス吹矢協会 (fukiya.net)