人の気持ちや立場を考えずに「正しさ」を盾にして「オレが正しい」「お前が間違っている」と人を責め立てる人がいます。常に「正論」を拠りにして白黒をはっきりさせたがります。

そういう人は、得てして人の意見を聞こうとせず、他者の話も誤解してしまうことが多く、思いこみも激しいように思います。

正論だけを掲げて、「あいつは間違っている」「排除すべき」と徹底的に攻撃する行為をロジカルハラスメントと言ったりしますが、それ以前に「共感力のない、未成熟な大人」なのだと私は思っています。

 私たちのような組織はもともと多様性を包括した組織ですし、常に相手の立場を尊重していくことができないと運営は難しいです。共感しあう考え方や態度、言い回し等が重要だというのが私の考えです。コミュニケーション能力が大切です。正論が何より正しいとは限らないのです。

 このように言うと「正しさ」だけを拠り所にしている人は「何をやっても許すのか!?」と始まるのでとてもやりにくいですねえ。おっと!愚痴を言っている場合ではなく、これも多様性と考えるならば、自分も気を付けなければなりません。

 

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