毎年雪が融けた頃に行っていたらしい、どんど焼きの片付け。
町の役に就いてみて、ようやく裏方の作業を把握します。
信州プロレスの裏側もまた厳しいもので、
例えば、信州プロレス名物「ゴム鉄球」。
開発までには以下の様な道程がありました。
・ゴムは何を使おうか?エクササイズ用のゴムバンドか?
→勢いがあり過ぎて、安全第一では無い。
・裁縫用のゴムはどうか?
→伸縮もちょうどいい!色も白で見やすい!
・「パチンッ」という音が出ない。ある程度の距離ではまだ見にくい。
→ボールを付けよう。音も出る!遠くでも分かる!
・ボールを付けるのが意外と難しい。
→ビニール袋に入れて、ビニール袋の紐にゴムを付けよう!
ってなことが色々ありまして、最終的に、
重さ5Kgの鉄球にゴムひもを付けて完成!
一部フィクション。