新-7割9分6厘 葡萄前進 | 続・セカンドタイム

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信州プロレス・セカンド篠塚の読みたい人だけ読めばいいブログ。
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先日のアリーナマッチの時、

ロビーのホワイトボードに当日の対戦カードを書いたのですが、

「気づかれるかどうかの真剣勝負」として、

匍匐(ほふく)前進を葡萄(ぶどう)前進と誤植しておきました。

その後見てみると、直されていました。

どなたが正解者でしょうか???


これで言いたいのはつまり、

情報をアウトプットする側が、常に正しい情報だけを扱うことはないということ。

正しいことばかりを伝えていた媒体が、ふと自分に都合のいい情報を流布したとすると、

その情報を受け取る者は、何をもって正しいと判断するのか。

その後、実際に正しい情報が提示された時、その事すらも正しいのか疑問に思ってしまう。


例えば、閉会式の成績発表で、優勝と準優勝を逆に発表してしまった場合、

言い直してもなお逆で、3回目でようやく正しく発表された時、

その3回目すら疑ってしまい喜ぶタイミングを逃したという経験。

皆様にもおありでしょうか。