今では遊んでくれるうちの子たちも、
いつかは呼んでも相手にしてくれない年齢になってくるんです。
そうしたらそうしたで、
またプロレスごっこだけに熱中する親父になればいいんです。
そのうち「じじぃ」とか「クソ親父」とか言われることを想像すれば、
今の「やだ」とかの軽度の反抗なんて気にならなくなってきました。
ずいぶんと楽になりました。
悪態と言えば先日、
「ウ○コじじい!」なる言葉を覚えた様で使っていました。
『そうです、私がウ○コじじいです、ブッ!』などと返していました。
また、長男がトイレから出てきた時に、
長男のオモチャを次男が使っていた時にも言っていました。
そんな稚拙な父親を見たこと、
自分こそさっきまでウ○コであったこと、
どちらかと言うと自分の方がじじいに近いこと、
などを感じ取ったのか、最近では聞かれなくなりました。
後日、「ババ・クソ・ウ○コ!」という
ナイステンポな新必殺技を覚えて帰ってきたうちの長男に、
無限の可能性を感じて止まない。