多汗症は、発汗の程度によって3段階のステージに分類されています。
・第1段階:皮膚が汗で少し湿っている状態ですが、水滴は確認できずに見た目だけでは分かり難い程度。光の反射によって汗を確認する事ができる。
・第2段階:皮膚に小さな水滴ができ、見た目にも発汗が分かる状態。皮膚は濡れているが汗はしたたり落ちない。
・第3段階:皮膚に大きな水滴や汗溜まりができ、汗がしたたり落ちる。
この数字が大きくなるほど、多汗症の症状が重い状態です。
また、汗をかく部位によって、呼称が細かく分けられています。
・手のひら:手掌多汗症
・足の裏:足蹠多汗症
・脇の下:腋窩多汗症
・顔:顔面多汗症
・頭:頭部多汗症
そして、人がかく汗の種類においても、その要因別に呼称が分けられています。
・味覚性発汗:カレー、タバスコ、キムチなどの辛い食べ物を食べた際にかく汗。
・温熱性発汗:気温の上昇、運動・入浴などによって体温が上昇した際にかく汗。
・精神性発汗:緊張感や恐怖感などの精神的なストレスが生じた際にかく汗。