栃木県ジュネリストのkiyoeです。
LINE公式アカウントの【メッセージ配信】には
【メッセージ機能】
【チャット機能】
【自動応答機能】
の3種類あって
前回はそれぞれの違いなどについて
お客様目線でお話をさせていただきました。
ここで
後半チラッと触れていますが
3月19日にLINE公式アカウントの
【メッセージ機能】が
バージョンアップしてリリースされたんです
それが
【メッセージ機能】と【チャット機能】の両方を使って(併用して)
『複数のユーザーにメッセージを配信する』
という機能です。
今日はどちらかというと
LINE公式アカウントの
運営側目線でのお話になります。
関係ないわ~、って方は飛ばしてくださいね!
今回のリリースにより
当店のようなお友だち数100人未満の
弱小アカウントでも!(笑)
必要なメッセージが必要な方だけに
お届けできるようになりました!
ユーザーの来店や対応状況に合わせた絞り込み配信が可能に。LINEチャットに新機能が登場!
すごく運営しやすくなりました~
【すべての友だち】か
【絞り込み】かのどちらかで選べるようにはなっていたのですが
当店の場合
お友だちの数が【絞り込み】できる基準に満たなかったので
【すべての友だち】に配信するの一択だったんですよ
つまり
『この情報はあまり必要としないなー』って方にも
『特定の方だけに届けたいなー』っていう内容も
区別なく全員に配信されてしまう
ということが起こっていたんですよね。
(そもそもブロックすると配信されませんヨ)
でも今回のリリースにより
お友だちが100人未満でも
チャット画面よりお友だちの【タグ設定】をすることで
配信先を絞り込むことができるようになったんです
これ、何がいいかって、、
例えば、
タグ1
【購入者】さまだけに向けて一斉に
メンテナンス情報を配信するとか
タグ2
【メッセージ希望】の方だけに向けて一斉に
告知やイベント情報を配信するとか
タグ3
【アクション】を起こしてくれた
すべてのお客様だけに
お得な情報を一斉配信するとか
つまり
【メッセージを必要としない】方との情報提供を
区別化できるようになったんですよ〜。
これは
ウザがられないLINE公式アカウント運営
を目指している私としましては
とてもありがたい機能です。
メッセージの内容によって、
それを必要とするかしないかは
もちろん、受け手が決めることですが
ただ、少なくとも
【私はメッセージ不要です】という
受け手の意思は配慮する必要があるかと
ではその手順をざっくり説明しちゃいます。
ここから先、さらに興味のない方はスルーしてね
まずチャット画面からお友達の【タグ設定】をします。
このチャット画面にはお友達が何らかのアクションを起こしてくれないと反映されません。
チャット画面のお友達(ユーザー)のアイコンをクリックすると
お友達の情報が編集できます。
タグ編集画面で新しいタグをつくったり、
既存のタグを貼ったりして
その方のタグを設定します。
次にチャット画面から【メッセージの一斉配信】をクリック
さらに細かい設定をしたい時は
オーディエンス(配信先)を確認します
確認して追加後に
メッセージを送信すればOKです。
次回からはメッセージ機能から直接
このオーディエンス画面で配信先を選べます。
こうすれば
必要なメッセージを必要な方だけに送れますし
必要としない方にとっては余計な通知に煩わされることもありません。
そもそも登録者が100人以上いるアカウントなら
今までもこのような属性絞り込み配信が可能でしたが
もし100人未満で運営されているのであれば
こちらの機能で絞り込み配信を行ってみてはいかがでしょうか?
というわけで、今日はめずらしく
運営目線での投稿でした~!