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化学 物理学からアプローチ6-2からの続きです。
『観測するかしないか』について
二重スリットの実験
板に2本の縦溝を空けて、そこへ量子銃を使い「量子(電磁波の波動のこと)」を打ち込みます。すると、2本の隙間を通った量子は、反対側の壁には、当然、下のような模様を描くと思われますが...
つまりこの実験から解ることは...
量子は「人間が観察する」と決めた時点で、途中で振る舞いを変えて「波動」ではなく「粒子」となるのです。
その結果干渉縞を描かなくなります。
これが有名な「二重スリットの実験」です。
この現象を「量子の二重性」と言います。
この実験から解る大切なことは、量子は「人間が観察したことにより振る舞いを変える」ということです。
次に、人間が観察できないでいる「原子」の状態について書きたいです。
次回、『可能性の霧』について書いていきたいと思います。
次回、統合失調症についての論文の化学 物理学からアプローチ6-4から続きを読んでいただけるとありがたいです。
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