僕のことを現実の世界でも四次元の世界でも

ずっと守り続けていてくれたのは君だったんだね

僕以外の人のことも君は精一杯  自分を破壊してまでも、守り続けていたんだね

君の両腕は痛くて痛くてたまらなかったはず

君のことを誤解したり 君を罵る人がいたのかもしれなかった 時期に 
僕は全然君を助けようとしなかったね

でも、僕は僕で一生懸命生きていたんだよ

でも、もう気がついた

君の僕への愛が
君の全ての人への愛が
凶器となって 僕に優しく突き刺さった

思わず涙がこぼれたよ

君自身、もうヘトヘトだったからこそ
僕に刃をむき出して 矢を放ったんだね

君は優しいから
僕に狙いを定めて放った矢は
僕を泣かすほど  愛に溢れていたんだね
僕にも協力して欲しかったんだね 

気がつかなくてごめんね

僕がとるべき責任を  僕が死ぬことで終わろうなんて馬鹿げていたね

僕も僕で  僕のつかの間の楽しみが奪われそうなとき  暴れてもがいていたね  

苦しかったよ  死ぬほどの苦しみを抱き締めて、自分を自分で抱き締めて前を向いた

もう僕は昔の僕ではない

君から教わった
美しい想いを
溢れでる愛を

僕は貰ったんだね

これはどんな綺麗な宝石よりずっと価値があるんだね

今までありがとう

君ほど大きな太陽ではないけど

僕は僕で小さな太陽かもしれないけど頑張るね

本当にありがとう