イベント司会をさせていただくとき、

「アドリブ」で対応しなくてはいけないことが多々あります。

でも、私は、その「緊張感」がたまらなく好きです。


 

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「見た目」「話し方」「伝え方」を磨いてワンランクアップ

フリーアナウンサーの内山久美子です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

先日、担当させていただいたプレスリリースのイベントの模様がYouTubeにアップされていたので、備忘録として、シェアさせていただきます。

 

 

バンダイクリスマスセレモニー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントはハプニングがあるからこそ、楽しい!

 

 

 

イベントには、大きく分けて2つのタイプがあると思っています。

 

 

式典のような、進行台本通り、きっちり進行することが求められる場合

 

トークショーのような、どちらかというとその場の対応力が求められる場合

 

 

 

私はどちらのイベントも好きですが、

 

やりがいがあるのは、断然②です。

 

 

 

 

イベントはハプニングがあってこそ!

 

 

そのハプニングを、

 

●どんな言葉で

●どんな対応をすれば

●ゲストもお客様も満足してくださるのか・・・

 

 

 

それを瞬時に判断して、

 

進行していくことに、

 

とてもやりがいを感じます。

 

 

 

 

 

 

司会者の役目

 

 

 

さて、先日は

 

おもちゃで有名な『バンダイ』さまのプレスリリース。

 

 

 

私が進行を担当させていただいたのは、

 

 

●今年のクリスマスにおススメする『商品』のご紹介&今年のクリスマスアンケートの発表

●ゲストからお子さんへのプレゼント渡し

●まめっちからゲストへのプレゼント渡し

●ゲストとのトーク

 

 

の部分でした。

 

 

 

 

 

司会者として、

 

●商品の説明やアンケート結果をきちんとお伝えすること

●イベントを滞りなく進めること

●ゲストとのトークを盛り上げること

 

 

。。。というのは、言わずもがな・・・なのですが、

 

 

今回は、1つ、配慮すべきポイントがありました。

 

 

 

 

 

 

 

一般のお子様への対応

 

 

 

それは、

 

 

 

ステージに立った 「3人の一般のお子様のフォロー」でした。

 

 

プレゼントをもらうために、来ていただいた一般のお子さん。

 

いわゆる「子どもタレント事務所」などに所属していらっしゃらない、

 

本当に、「ごくごく一般のお子様」です。

 

 

 

 

 

会場には、マスコミ各社、30社。

 

スチールカメラ、ビデオカメラ、いっぱい・・・。

 

特殊な明るい照明もたかれて、

 

ステージに立つだけで、正直、熱い・・・。

 

緊張するなってほうが難しい・・・。

 

 

 

 

 

・・・そんな、特殊環境の中で、

 

一般のお子さん達は、果たしてどんなリアクションをするのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

会場の都合などで、リハーサルはせず、

 

本番1発勝負。

 

 

 

 

本番前、ステージ進行を仕切る監督さんからも

 

「お子さんたちの誘導とフォロー、よろしく。」

 

・・・と最終指示。

 

 

 

 

 

 

かくして

 

 

本番。

 

 

 

お子さんへの

 

 

・誘導

・フォロー

・受け答え

 

 

 

・・・すべてアドリブです。

 

 

 

 

いや~、そりゃー緊張するよね~

 

 

でも、感想を聞かれて、

 

 

本当に本当に緊張されていたようだけど、

 

 

一生懸命に答えてくれた。

 

 

 

 

これが、ステージという特殊環境じゃなくて、

 

 

リラックスしたお家で、

 

 

クリスマスの日の枕元で見つけたら・・・

 

 

きっと、素敵な素敵な反応をするんだろうな・・・

 

 

という思いを込めて、

 

 

言葉を紡ぎました。

 

 

 

 

 

そして、一人、反省・・・

 

 

 

私のフォローが良かったのかどうか、

 

 

それは、

 

 

わかりません。

 

 

 

 

でも、

 

本当は、思いっきり喜びたい気もちが

 

緊張で、表現しきれていないのだとしたら、

 

フォローするべきではないか・・・

 

と直感的に判断。

 

 

 

 

アドリブのフォローには、正解がありません。

 

 

だからこそ、難しいし、やりがいもあります。

 

 

 

 

 

YouTubeを見ながら、

 

「あ~、あそこは、もっとこっちの言葉のほうが良かったな~。」

 

・・・と一人ブツブツ言いながらの反省会。(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

でも、お子さんが、緊張状態だと、

 

どんな反応(固まり方?)をするのか、

 

ステージに立ったお子さんと、自分の子供が同い年だったことから、

 

「ある程度の予測がついたこと」

 

・・・は、

 

母親になったからこそ経験できたこと。

 

 

 

 

 

色んな経験や失敗が

 

 

アドリブには込められています。

 

 

 

今日は、お仕事のお話しでした。

 

 

 

 

 

 

バンダイクリスマスイベント

 

 

フリーアナウンサー

内山久美子

 

 

 

 

 
 

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