「面接官の立場になって考える」・・・と言われてもよくわからないなら。。。

 

試しに、面接官役をやってみる?(;'∀')

 

 

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「見た目」「話し方」「伝え方」を磨いてワンランクアップ!

『フリーアナウンサー』&『就活アドバイザー』の内山久美子です。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 


 

 

 

本日のテーマ

 

面接が上達する、とてもシンプルで効果的な方法

 

 

【 2021入社試験】

 

現在、アナウンサー試験、真っただ中の3年生。

 

どの業界よりも早く始まるのがアナウンサー試験と言われていますが、

 

 春から夏にかけて、東京のテレビ局では、人数をかなり絞った、『セミナー』が開催され、ここで早くも『内定』を出した局もありましたが、

 

 

セミナーでは『内定』を出さず、

 

 

『本採用』まで持ちこした局の、その『本採用』試験が今、まさに進行中です

 

 

 

                                     ※フジテレビ

 

 

 

私が講師をさせていただいている、法政大学自主マスコミ講座でも、後期の講座が始まりましたが、

 

ここからの半年間が勝負・・・ということは皆がわかっているので、

 

講座に臨む学生さんの気合も相当なものです。

 

 

 

さて、そんな中、各局の本採用が進行しているということで、

 

 

この時期、『講座でやって欲しい内容』として希望がダントツに多いのが、

 

 

 

面接練習です。

 

 

 

▼とにかく「場数」をこなしたいです。

▼なぜ会話が盛り上がらないのか、見て欲しいです。

▼内容が響いているかチェックしてほしいです。

 

 

・・・と皆さん、チェックしてほしいところだらけ(笑)

 

 

 

はい、こうした面接の悩みにお答えしていくのが、私の役目ではあるのですが、

 

いくら、「座学」で色々言っても、あまり効果がないな~と思っていまして、

 

やはり「実践」に勝るものはないんですね。

 

 

でも、ただ、やみくもに「面接練習」だけをやっても、これも意味がない・・・。

 

 

どうしたら、学生さんに「響く」面接練習ができるのか・・・ってずっと考えていた時期もあったのですが、

 

 

ある時、『とある方法』を実践してもらったら、すごく、効果が上がったんです。

 

 

あ~これだったのか~、な、内山的には凄く腑に落ちたやり方・・・。

 

 

それは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

学生さん自身に「面接官役」をやってもらう!!

 

 

 

 

 

これ、これ、なんですよ。

 

一人じゃできないのが、ネックなのですが・・・。(^_^メ)

 

 

 

 

面接官役をやってみると「わかること」

 

 

 

以前は、私が「面接官役」で、学生さんには、普通に「学生さん役」で練習をしてもらっていました。

 

 

 

 

                   ※こんな感じですね。後ろ姿で失礼します。

 

 

もちろん、このやり方も、これはこれで、必要な「練習方法」です。

 

 

でも、これだと、いくら私が「面接官の気持ちはこうだよ、あ~だよ、だからこうしたほうがいいよ」

 

とアドバイスをしても、なかなか理解してもらえない部分があったんですね。

 

 

だって、学生さんは、面接官じゃないから、面接官の気持ちとか、本当の意味でわからない。

 

 

だったら、学生さんに『面接官役』をやってもらったらどうだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・で、実際やってもらったら、これまでにない反応が返ってきたんですね。

 

 

●ダラダラと長い返事が返ってくると、正直、イラっとしました。(笑)

●抽象的な言葉ばかりだと、何を質問していいかわからず、すごく困りました。

●話の内容よりも、ぐらぐら動いたり、髪の毛を触ったり・・・という見た目のほうがやたら気になりました。

 

 

 

・・・という、

 

自分が

●「どう受け取られているのか」

●「何を見られているのか」

●「何を伝えるべきなのか」

 

・・・について具体的に理解してもらえるようになったのです。

 

 

 

これは、画期的でした。

 

 

あ~そうか~。

実際にやってもらえば、良かったのか~。

 

 

 

●「実際に面接官役を体験してもらう」

 

この経験で、こうも沢山のことを学んでもらえるのか~。

 

 

これまで、声を枯らしながらアドバイスしてきたことが

ちょっと笑えてきたりもするのですが、

 

いいのです、これからも、どんどん学生さんにやってもらいます。(笑)

 

 

そして、「気付いていただきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の講座で、初めて面接官役に挑戦した3年生からも、こんな感想がありました。

 

 

 

●面接官役をやってみて、他の面接官役の人が、自分とは違った角度の質問をしていたのが、とても勉強になりました。

 

私は、A君の『特技』について聞こうと思いましたが、

別の面接官役のBさんは、『出身地』について聞いていました。

 

人によって、気になるポイントが全然違うんだな~と思った時に、

 

 

以前、内山さんが、自己PRの中に

「面接官が思わず聞きたくなるキーワード(フック)をちりばめる」

 

・・・と言っていた意味が実感として、わかりました。

 

 

 

 

 

なんでも、やはり、その立場になってみて初めてわかることってあるんですね。

 

 

 

まずは、

「面接官の立場(気持ち)を疑似体験してみる」

そこから、自分を客観的に見る

 

 

この視点は大事です。

 

 

 

 

 

でも、この体験をしてもらうと、その後、必ず言われることがあるんです。

 

 

「人のことに関してなら、あ~だ、こ~だ、いくらでも言えるのですが、

自分のこととなると、途端にわかりません」

 

 

 

 

 

 

 

・・・そうですよね、

 

 

そうなんです。

 

 

 

じゃあ、これをどう自分のこととして生かせば良いのか・・・。

 

 

それについては、またゆっくりと・・・。

 

 

 

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本日のテーマ

 

面接が上達する、とてもシンプルで効果的な方法

 

【面接官役をやってみる】

 

自分が

●「どう受け取られているのか」

●「何を見られているのか」

●「何を伝えるべきなのか」

 

・・・が客観的に見られるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー

内山久美子

 

 

 

 
 

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