皆さんは、昆虫を「素手で」触れますか?
触れるだけで、今や自慢しても良いみたいですよ(笑)
「見た目」「話し方」「伝え方」を磨いてワンランクアップ!
『フリーアナウンサー』&『就活アドバイザー』の内山久美子です。
今日は、全くのプライベートなお話です。(;´∀`)
(念のため、昆虫嫌いな方は、写真にお気をつけくださいませ。)
この夏、我が家は『カブトムシ捕獲祭り』でした。
もともと昆虫好きな主人。
去年までは、車で30分ほど行った場所に「秘密の捕獲スポット」を見つけ、
たまに子供たちと捕りに出かけていたのですが・・・。
今年は、なんと自転車で15分のところに、
行けば必ず5匹は捕まえられる・・・という『神クヌギ』を見つけてしまい、
ここに、昆虫好きの年長『次男』が大はまり!
梅雨が明けたくらいから、主人が休みの時は、夜な夜な、もれなく
『捕獲』に出かけ、
捕るわ、捕るわ・・・
【捕獲中】
※幼稚園児でも余裕で手が届く場所に「仕込みかっ」レベルにいてくれる『神クヌギ』↑
次男にとっては、もう楽しくて楽しくて仕方なかったみたいです。
(長男は同行するも、見つけて指図するだけ!)
「これだけ喜んでくれるんだったら、親としては、連れてっちゃうよね~」
・・・と主人。
まぁ、その気持ちもわからないではないのですが、
困ったのは、『捕獲後』の世話・・・。
一番多い時で、クワガタまでひっくるめると『50匹』は越えていたと思います。
※まぁ、こうなりますわね。
夜、まぁ、うるさいのなんの。
あと、やっぱり、匂いがね~。
(好きな人は気にならない・・・というけど、私は気になる)
ちゃんと世話をしてくれたのは良いのですが、
それでも、この状態は、やはり危険!!
これだけ多いと、いくら昆虫ゼリーを沢山あげたとしても、
「ケンカ」は頻繁に起きるわけで・・・。
ガチンコ!!
翌朝には、無残な姿がゴロゴロ・・・。
(通称「ちょんぱ」・・・といって、体が真っ二つに分かれてしまってます。(´;ω;`))
でも、こういう後始末も含めて、「生き物を飼う」ということを伝える良い機会だと思っていたのですが・・・
さすがに、毎日、この「後始末」を繰り返すのも、次男もしのびないと思ったのか、
ある時から、「ぼく、こんなに要らない。欲しいお友達にあげたい。」
・・・と言いだし、
私も、きっと欲しいお友達がいるに違いない!喜んでもらえたらいいな💛と思い、
親しい方にお声をかけ始めたのですが・・・
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※ 「カブトムシ、要りませんか~」
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これが、思わぬ大苦戦!!
何人かの友人の、そのまた友人にも聞いていただいたにも関わらず、
結果的に
一人のもらい手もなし!!
この事態に、私も子供も、正直・・・「ホント~???」な感じでした。
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なので、どうしたか・・・。
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お気に入りの10匹ほどを残して
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子どもたちに見つけてもらえそうな木に戻した!!
という、良かったのか、悪かったのか・・・みたいな終わり方になりました。
(カブトムシにとっては、絶対良かったと思います!きっぱり。)
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それでも、私としては、
「無料で差し上げる・・・といっても要らないくらい、みんなカブトムシって興味ないのかな?」
という疑問がしばらく、くすぶっていました。
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ちなみに、断られた理由としては・・・
▼子供は興味あるけど、ママが昆虫苦手だから・・・。
▼マンションで飼う場所がない
▼旅行に行くので、その間、世話が出来ない
・・・と、まぁ、至極ごもっともなご意見ばかりで、
もともと、こちらが「おせっかいで」お声がけしただけなので、
全然問題なし・・・なのですが、
それでも
私がちょっと「へ~そうなんだ~」と思ったのが、
▼家族全員、虫、触れないから
・・・というお声。
「虫」・・・が、どのレベルまでを指すかはわからないのですが、
私も、カブトムシやクワガタはギリギリ触れますが、
バッタ、カマキリ、ガ、クモはもう完全無理です。
「呼んだ?」
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で、そんなことを思っていたら、偶然見たテレビで、
とても興味深い内容を聞き、すご~く納得したのです。
その内容とは!
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◎20代男性の4人に3人は「昆虫を素手で触れない」
※このデータのもとになっていると思われる記事は「しらべえ」さんから引用しました。
記事の内容をざっくりご紹介すると、
◆昆虫に触れる大人の割合は・・・全体の35.9%。男性で45.9%、女性で25.8%だった。
◆男性では年代によって大きく差があり、昆虫を触れる20代男性は25%(女性の平均より低い)
◆逆に50代男性は58%。60代男性では6割を超えている。
そっか~、
女性で虫が苦手・・・というのは何となくわかりましたが、
男性でも、苦手な人がこんなに多いんだ~と。
子育て世代で言えば、
▼男性で昆虫を触れるのは、20代で4人に一人、30代で3人に一人。
40代なら半分・・・といったところ。
▼ちなみに、40代女性で、かろうじて昆虫が触れる私は・・・
データからいくと、『4人に一人の貴重な存在?』(笑)
女性の方で、昆虫が触れる・・・という方は、それだけで自信を持って良いみたいですよ~。
(なんの自信?)
・・・とわかり、妙に納得。
これなら、断られて当たり前かと・・・。
◎小さい頃の昆虫の記憶
それでも、私がなぜ、昆虫を触れるのかな?と振り返ってみると、
幼いころ、昆虫好きな弟のために、家族全員で車で1時間もかけて、
山にカブトムシを捕りに行って、
成虫のカブトムシの代わりに、
朽ちたクヌギの木の下から、
カブトムシの幼虫がゴロゴロ出てきて、
約30匹を捕獲して、
その後、衣装ケースみたいな大きなケースで成虫まで育てた。
・・・という経験があったからかもしれません。
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*昆虫が触れるから「えらい」とか「凄い」
*触れないから「ダメ」
とかでは全くなく、
「カブトムシ」を差し上げる・・・というミッションが、達成できなかった理由が、
若者の昆虫離れとも、つながっているからかも?・・・とわかり
妙に納得した2019夏でした。
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あ、参考までに、たまたま立ち寄ったペットショップでは、↓このような値段で売られていましたが、
このご時世で、果たして売れたのかな?・・・なんて、
ちょっぴり気になったりして。
売れたのかな?
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我が家のカブトムシ君たち、すでに、卵を産んでいるようです。
育てるのも楽しみな主人は、今から、嬉しそう。
わかりました。
世話をしてくれているので、文句は言いませんが、
夏が終わったら、お願いですから、「玄関」からは移動させてください。
内山久美子
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聞きたくても聞けなかった、
アナウンサー受験の疑問に
就活講師歴22年の内山がズバッとお答え!
・アナウンサー受験はどこを見られてる?
・今からどんな準備をしたらいいの?
・受験にまつわるコネ・学歴・容姿の謎
基本、本音しか書いていません(笑)
あなたの背中をそっと押せたら幸いです。