高校時代~卒業後位に流行ったもののひとつが、モッズカルチャーだった。



10代の若者レベルなので、もちろんすべての物品を手に入れることは不可能だ。


身近なところでいうと・・・

ベティーズブルーやヴィヴィアンの洋服・つまりCUTIE系(女子の場合)、そして王道Vespa。

Vespaにブイーンと乗って登場してくる男子がとにかく格好よく思えた時代だ。


(燃費も悪く、故障しやすい。壊れそうなものに憧れるのは若さゆえの刹那としかいいようが

ない。もしくは有り余るヒマゆえの無駄)



いわゆるブリティッシュ。


とはいってもピストルズやクラッシュ、革ジャンやスタッズだらけの洋服みたいなドラッグ&

破壊礼賛というわけではない。

どちらかというとラヴ&ピースなノリ。紳士的なオシャレサンともいう。


3歳下の我が弟が当時妙にフェミニンでタイトで妙チクリンな服を着ていたのを覚えている。

なんだか髪型も様子がおかしかった。


そんなことを言ってしまったら筋金入りの現役モッズたちにヤキを入れられそうだが・・・


とにかく一世を風靡していたのだ。





それは音楽においても然り。


凄く覚えているぞ、そして今でも大好きな曲だ。



今となっては芸歴?20年を超える大・ベテランの’THE COLLECTORS’

加藤ひさし、古市コータローなど現在も名を馳せる、素晴らしき芸達者が揃うモッズバンドだ。


彼らが当時(より少し前)に発表した「世界を止めて」という歌。


涙したね!!!やばいね!!!今でも時々引っ張りだす。そして独り熱唱する。




(収録アルバム「UFO CLUV」



何故か?



進学のため故郷を離れる私に、当時好きだった年下男子がカラオケで唄ってくれたのだ。

泣かせるエピソードとともに、その淡い恋は泡となってしまった。

さらばふるさと!!!私は、新しい私を手に入れる。



どうにもならないよ この恋に 二人溺れてく


どうにかなりそうさ この恋が 君を泣かせてる


だからひととき ほんのひととき そうさひととき ほんの少し


神様時間止めて このままキスさせて ずっと ずっと




おう、歌詞まで覚えているじゃないか!当時は歌詞の深みなど知るよしもなく、ええ歌やなぁ

と思っていた。


よくよく噛み砕いてみると「ただならぬ恋」の匂いがプンプン。

それを悲観的にならないキャッチーなメロディで歌い上げている。お見事。


初期コレクターズのCDというのはしばし廃盤になっていた。

しかし、最近リイシューされたという。当時からのファンもご存知でない方にも喜ばしいニュー

スだ。

機会があれば、是非。







同じくコレクターズの「CANDY MAN」というアルバムがある。




その中に「愛ゆえに」という歌が収録されている。

これは私の中で、永遠の課題曲だと思っている。











永遠の課題曲でもあり、この中にずっと探していた答えがありそうな気がしてならない。