新しい車を買ったんだ

ドライブ…行かない?
君の夢まで連れていくよ…

ちょうど日付が
昨日から今日へと変わる瞬間に

思いきって電話をかけてみた

そしたら逆に聞かれちゃったよ

"あなたの夢はなに?"…って

僕の夢は 君の笑顔だから…
どこへだって連れていくよ

その言葉を飲み込んで
僕はいまお気に入りのアーティストの
CDの話をして…

とりあえず 君を
ドライブに誘い出したんだ

優しい風が吹いてるよ
気持ちいいよね

新しい車の乗り心地はどうだい?…

"うん。いいね…"

音のシャワーに包まれて

君の香りに 心奪われて

僕は忘れていた
遠く、遠く、
記憶の彼方にしまいこんでいた

甘く切ない感覚に襲われていた

もう、無理だと思ってた
僕の中のあたたかな感情が…

今年の誕生日は…
特別な日になりそうな

そんな想いを馳せながら

海岸沿いの 静かな場所に
車を停めた

君が大好きだという この場所で…

ドアを開けて
ゆっくりと 君が車から降りる

僕も降りてついていく

振り向き様に いたずらっぽく笑い
君に言われた言葉…

"あなたが好き…"

優しい風が 優しい海が

二人をそっと包んで
見つめていた…





イメージ 1

(君を二度とはなさない // 角松敏生)
https://www.youtube.com/watch?v=qgBVckUZqq0&feature=youtube_gdata_player