こんばんは、美花です!

本誌前回発売時は「続きは一ヵ月後かー、先が長い…!」と思っていたのですが、あっという間に一ヶ月が過ぎ、気が付けば11月も後半となっておりました。今年も残すところ、あと少し。早いですね…!

すっかり寒くなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私はここ何日かの冷え込み振りで、どうやら風邪を引いてしまったようなのですが…
ぼんやりする頭も、本誌を読んだら少し元気になってきたような気がしましたw

そんな訳で、本誌23号、ACT.206『原色の楽園』感想です。ネタバレがありますので、立ち入りにはお気をつけ下さいませね。

まずは表紙!

キョコたんがななんと、のーぶらなお胸をどどーんとご開帳しております…!!

キョキョキョ、キョコたーん!?

いやいやいや!

いつも、おっきくなったりぺたんとなったり伸縮自在だわーと注目していたキョコたんのお胸ですが、未成年のお嬢さんが、歩く天然記念物な純情乙女が、こんなにサービスしちゃうなんてどうしちゃったのキョコたんー!?(でもにやにや)

しかも、

『視線の先に煌くのは海と太陽と…。』

の煽りあり。

海と太陽と…そのあとに続くのは、勿論『敦賀さん』、ですよね…!?

いやいやいやいや。

こんなキョコたん見たら、敦賀さんのいろいろなものが崩壊しちゃいますって!
敦賀さんの心の平穏のためにも、てーそーの危機を未然に防ぐためにも←、露出はほどほどにお願いします、キョコたんたら。

そしてお話を読んでまず思ったのは…

敦賀さん、キョコたんの特殊能力をよおうくご存知ですこと!!
うん、キョコたんはやっぱりこうじゃなくちゃね!


でしたw

キョコたんのコワ可愛さ的魅力は、この能力を抜きにしては語れませんよね♪

敦賀さんのこの能力への警戒振りが凄まじかったです。
そりゃあ、その恐怖を唯一、身を持って体験した方ですものね ( ´艸`)ウププ。

(いやいや、愛ですよ、愛。
当時は若干身体目当て的な空気もありましたが、それでもしっかり愛されてましたよ、敦賀さん 笑


むしろ、一発で見抜かれなかったのが不思議なくらいですな、敦賀さん的には。

そんな敦賀さんですが、うっかり触れようとしちゃって「ちょっと待てー!」となったり(『敦賀さんと触り方、撫で方が似てる』って、キョコたんものっ凄く言いそうですよ、敦賀さん!)、キョコたんに奢らせちゃってスコーンと抜け殻になったり、今号はいろんな表情を見せてくれていますねっ(°∀°)b

この抜け殻ぶり、美形俳優としてはかなりアレですが、新たな一面ですw
こんな顔になっちゃうなんて、敦賀さんにとっては余程衝撃的なことだったんですねえ。

キョコたんの『敦賀さんの声でキョーコちゃんと呼ばれる』ことへのぎゃーっとなりぶりも、凄く分かりますねー!

敦賀さんは「そんなに嫌なの、この声が」と怒りマーク飛ばしてますが、いやいや、その逆ですってばw

なんか思ったんですが、敦賀さんとキョコたんてホント似た者同士と言うか…相手の中での、自分に対しての自己評価が低過ぎますね。

『あの子にとっての敦賀蓮は…』とか言っちゃってる敦賀さんに、キョコたんの内心の声を聞かせてやりたいところです 笑 それを聞いたらどうなっちゃうんでしょう、敦賀さんたら^^いろいろ怖いなあ。

内心と言えば、キョコたんが準備を整えた時の『他の男性』な社さんが、何気にキョコたんの仕事の予定を聞き出しててウケましたw

こんなにダイレクトに聞き出してるとは思いませんでしたが(キョコたん、「どうして私、社さんに毎月スケジュールを聞かれてるのかしら…?」とか思わないのか)、これ、敦賀さんのためですよね。ううう、本気でいい人過ぎるよ、やっしー・°・(ノД`)・°・!!

こんなに出来たマネージャー、金のわらじを履いても見つけられないよ、敦賀さん!て、年上女房か。
敦賀さんは、ぜひとも社さんに特別ボーナスを個人的に出すべきだと思います、ハイ。


そうそう、敦賀さん本人も言ってますが今回のキョコたん、コーンに再会したことで子供返りしていると言うか、反応が自然で歳相応な感じがしますよね。

そしてそれは、敦賀さんにも言えること。

これまでは、金髪時の『久遠』は『久遠』の顔、黒髪な『敦賀さん』は『敦賀さん』と分かれていた気がしますが、今号は(前号もそうでしたが)金髪姿でも、表情がしっかりいつもの敦賀さんぽいんですよねー

そりゃあ中身が同じだから当然ですが…

今の彼は、演じている『敦賀蓮』でも、事件を起こした当時のままの『久遠』でもない、コーンから21歳に成長した素の彼自身なのかなあと思います。

(一日一回しか魔法が使えないんだ ごめんね。とか 大人って不便だね とか さらっと言う辺り、イイ性格してるなと思いますねえ)

今回個人的に好きなシーンは、敦賀さんの『――――した のか 反芻――――』の流れでした(*^▽^*)

後半では期待してない風の敦賀さんですが、この一瞬は『一体どんな…(どきどき)』とか、ちょびっと期待してますよね、敦賀さんたら♪

男子的期待振りが愛しいです( *´艸`)

て言うか、さっさと告白したらいいよと思いますよ、もう。(乱暴)

キョコたんは「声?」と敦賀さんを見るところが可愛くて、魔法をかけられるのにおでこに触れられる時の顔が綺麗ですねえ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ちゅっとか思わずしちゃわなかった敦賀さんは、紳士なんでしょうか、へたれなんでしょうかw(許可なく触れないとか以前言ってましたが)

そうして最後。

やっぱり冷静になったキョコたんに、身体のサイズが敦賀さんと同じことを見抜かれてしまいましたが…

正体バレはどうでしょうね?

『声を借りたらサイズまで似て来たんだよ。魔法って不思議だね☆』とかで切り抜けるのか、はたまた今のシリアス具合から『やっぱり、分かっちゃった?』とか困ったように言うのか。

可能性は低いかなあと思いますが、ここで正体バレになった場合、今号での敦賀さん設定の妖精話&行動が、とんだ茶番になっちゃいそうでひやひやしますw

ここまで語ったんだから押し通して!
そして後々バレることになって、積み重なってしまったからこその怒り爆発で『今までのこと、全部嘘ですかー!!』とキョコたんにこってり怒られたらいいと思います☆

うん、不憫敦賀さんが大好物でごめんなさい。だって、大好きなんですものw

詳細は、待て次号ですね!

来月を楽しみにしつつ、今号をにやにやしながら読み返したいと思います!
今号は読み応えがあって、話しも綺麗に動いていて、何回読んでもニヤニヤ出来ます。

次号が出る頃って、もう年末かー…はわわ。

今号を糧に、慌しい12月を乗り切りたいですー