おはようございます
昨日は東京はすごい雷でしたが、皆様無事帰宅できましたでしょうか?
毎年、天候がひどくなっていますね
備えは万全にしておきたいものですね 私はできていませんが
さて、今日はアイスの話です
※こちらはイメージです。
なぜかというと、生クリームが余っていたので、アイスクリームを作ってみたからです。
こちらのレシピをもとに初挑戦しました!
https://www.sirogohan.com/sp/recipe/aisu
実際はこちら。
混ぜたりなかったようでちょっとシャリシャリですが、味はおいしかったです
作っている途中で、ふと、アイスはどこが発祥なんだろう・・・
いつロシアで食べられるようになったんだろう・・・と疑問に思ったので、調べました。
結果をシェアさせていただきたいと思います。
※なぜロシアが気になっているかというと、私はロシアが好きで、
留学もさせていただいた人間だからです。今もロシアに興味を持っています
Wikipediaなどによると・・
5000年前の中国で、工程のスイーツとして氷と雪、果物が一緒に食べられていた。後に牛乳を加えるようになった。
マルコ・ポーロによると、「中国で3000年以上前に作られた菓子」。マルコ・ポーロがイタリアに伝えた。(諸説あり)
中世、イタリアンのメディチ家や、フランス、イギリスの貴族たちに高級なお菓子として広まる。
19世紀にアメリカで、大量生産の技術が発達し、庶民が購入できるように・・
ざっくりですが、このような歴史だそうです。
一方の、ロシア。
古代ルーシ(※現ウクライナの首都キエフを中心とした東欧諸国の王国)の時代に、生クリームや牛乳を凍らせて、
細く削って食べられていた。その後、お祝いの時のおいしいお菓子として、泡立てて、卵、カッテージチーズ、はちみつ、砂糖等を
混ぜて凍らせるレシピが考案された。
18世紀~19世紀初め、ロシアでは上流階級の間で夢のような高価なデザートとして人気になった。
宮廷や、芸術家の家では、おかかえシェフが自分のレシピで作って提供した。
有名な詩人レルモントフも家で毎日食べていた。(!毎日)
19世紀に、アイスの生地を作る専用の道具(冷やしながら混ぜられるもの)が開発される。
1930年代にモスクワ近郊で本格的なアイス工場が建設される。
ソ連時代は、GOSTの厳しい国家基準のおかげで、天然の素材のみを使ったおいしいアイスが豊富に!
様々な記事を読むと、ソ連時代のアイスは、本当においしかったみたいですね。
味もベーシックで絶対おいしいやつばかり
*プロンビール いかなる化学物質も入らない、一番高級なアイス。
*エスキモー チョコがけの棒付きアイス。
*ラーコムカ 濃厚な脂肪分12%のアイス。チョコレートコーティングされている。
*フルーツアイス 一番安価なアイス。お金がない時はこれを買ったそう。
*スタカンチク コップ型のコーンに入ったバニラアイス。
あるロシア情報サイトで今はスタカンチクしか残っていないそうですが、
そうなのかな・・?
私が現地にいた時はスタカンチクしか食べた記憶がなく、他のものがあったかどうか忘れてしまいました
今でも全部売っててくれたらいいのに・・と思ってしまいます