こんにちは。シュガーです。



夏休みに帰省して、自分の家に帰ってきた日のこと


ソフトクリーム アイスはちょっと今日は自分の部屋で1人で寝てみる。

キャンディー そうなの?オッケー。


「いきなりどうしたのかな~」 なんて思ってたんですが、次の日も、また次の日も1人で自分の部屋で寝ています。

学校が始まった日とその次の日は、なぜか

キャンディー 今日は母さんと寝る。


と言ってまた二人で寝ましたが、それ以降はずっと、アイスは1人で自分の部屋で寝ています。



どうしよう。

私、寂しい。

めちゃくちゃ寂しい。


子どもが生まれてからずっと「1人で寝たいな~」と思っていました。

チョコとアイスが小さかった時ほどではありませんが、少し前までも、ちょこっと思っていました。


でも、今は、もう一度アイスと寝たい。

一緒に寝て、電気を消してからもついついいろんな話をしちゃって

ソフトクリーム さすがにもう寝なきゃ、明日起きれなくなるよ~~


とか言って、アイスが寝たのを確かめてから、私だけごそごそと起きだして・・・

そんな夜を過ごしたい。



でもきっと、そんな夜はもう二度と来ないんだ。


一緒に寝なくなっただけではなく、帰省から帰った日から、私を「母さん」と呼びはじめ、ゲームをするのも、マンガを読むのも、それまでは私のいる居間でしていたのに、自分の部屋でドアを閉めてするようになったアイス。

2016年8月22日を境に、アイスはいきなり大人っぽくなってしまった。

すごく嬉しいけど、すごく、すごく寂しい。



今は小学校で運動会の練習が始まっている。

ダンスが好きなアイスは、


ソフトクリーム 今年はこんなことするんだよ!

ソフトクリームここまで覚えたんだけど、ここが難しいんだよ~!


何て言いながら、私に「母さん!見て見て!」と言ってくる。



見るよ見るよ。

ちゃんと見るよ。


料理をしてても、スマホを見てても、マンガ読んでても。

自分がいましていることをちゃんとやめて、ちゃんとアイスの方を見るよ。


だってこんなふうに


ソフトクリーム 「母さん、見て見て!」


って言って、自分の楽しいことを一生懸命披露してくれるのも、きっとあと少しで、小学校を卒業したら終わっちゃうんでしょ?


だから見るよ。

ちゃんと見るよ。


まるで可愛いタイプから、いきなりカッコいいタイプに進化しちゃうポケモンみたいに、ある日突然アイスが昨日と全然違うアイスに進化しても大丈夫なように。