こんにちは。シュガーです。

 

私の長男チョコですが、どういうわけか、実にオタクっぽい。


外見だけじゃなく、内側もなかなかにマニアック。

 

私にとっては、どんなのでも「かわいいな~」ってなもんですが、決して万人受けするタイプじゃないということは、小さいころから百も承知でした。

 

もちろんチョコ自身も自分がオタクっぽいと思われていることは百も承知。
でも、もともと他人が自分をどう思うかに関して相当どうでもいいタイプなので、全く自分を変える気はありません。つまり自分大好き。

 

ところがそんなチョコが、先日人生の分かれ道に立ち、考えに考えた挙句、自分の方向性をきっぱり定めました。

 

チョコレート 僕は自分の外見がオタクっぽいこともわかってるし、皆にそう思われていることも知ってるし、そんな自分のことは大好きだけれども、

<span style="font-size:x-large;">ボクはオタクと呼ばれるほどのものは何も持っていない</span>

チョコレート 実は今まで、そんな自分に、とても居心地が悪かったんだよね。

 

誰からもオタクと思われているのに、その実○○オタクと呼ばれるような、マニアックなまでの知識など何も持っていない・・・。

 

にもかかわらずオタクと呼ばれるのは不本意だ、ということだそうです。

 

キャンディー あぁ、なるほど。なんか中途半端な自分が嫌だったわけね。

 

チョコレート そうなんだよ。

 

キャンディー で?

 

チョコレート それでね、

<span style="font-size:x-large;">ボクは完全にオタクになることにしたんだよ</span>

 

キャンディー あぁ、そっちにしたわけ。

 

チョコレート そう。

 

キャンディー オタクと呼ばれるには中途半端だから、この際思い切って 「リア充」 と呼ばれる人種になろうじゃなくて。

 

チョコレート そっちじゃなくて、もうこの際だから思い切って 「オタク」 と呼ばれる人種になることに決めたの。

 

キャンディー ふ~ん。すっきりしたならいいんじゃん。

 

チョコレート すっきりした。


だそうです。

 

そんなこんなでここ数ヶ月ほど、以前よりさらに磨きがかかってパソコンに向かい、自分の生まれ持った耳の良さ を活かした 「何か」 に夢中です。

 

「何か」 です。


だって、何度も説明してくれるけど、何のことかわからないんだもん。
オタクのすることだけに。

 

こうして100%ピュアなオタクが一人誕生しました。
皆さん、これからも私の長男チョコをどうぞよろしくお願いします。