明けましておめでとうございます。シュガーです。

今年もよろしくお願いします。


私は紅茶もコーヒーもどちらも好きですが、どちらかと言えばコーヒー党です。

オットもそんな感じで、二人とも特にこだわりがない、と思っていました。

昨年末までは。


年明け早々、二人でデパートに買い物に行きました。

目的のモノも買えたし、カフェで休憩することにしました。


そこのコーヒーがそんなに美味しくなかったので


🍬 イマイチのコーヒーだ。


と言うと


🍺 ホント?


と聞きながら、オットも一口。


🍺 え?オレ結構好きなタイプやけど。

🍬 まじ?


そこからコーヒー談義が始まりました。

とは言っても、二人とも全然コーヒーに詳しくないので、コーヒーの種類の名前は出てきません。

セブン⭕レブンのはどうだ、とか、ミスター⭕ーナツのはああだ、とか。

そんなレベル。笑


その結果、面白いことになりました。

 オットと私のコーヒーの好みは正反対だ!

私が美味しいと思うコーヒーはオットはイマイチで、オットが美味しいと思うコーヒーは私はイマイチなんです。


常々私が「これは本当にコーヒーなのか?豆、腐ってるんじゃないの?」と思っていた某ファミレスのコーヒー。

オットに


🍬 あのコーヒー。もしかして好き?

🍺 あぁ。けっこうイケルなって思ってた。


面白い!


今度からコーヒーに関しては、お互いにお互いがオススメするものは避けようね、となりました。


でも困ったことに、私は自分の好きなコーヒー豆がわからないんです。

私の好きなコーヒーは、どの豆、とかじゃなくて。。。

毎週土曜日にいつも友達の家で頂いてたコーヒーなんです。



居心地のいい友人宅のキッチンで、色んなことをだらだらと話ながら、ランチを作り、食べ、時にはお菓子を作ったりしながら、楽しく過ごしていました。

話ながら、いつもコーヒーを出してくれて、美味しく頂いていました。


私が好きなのはそのコーヒーだから、どこのコーヒーも違うんだけど。

それでもたまに近い味のコーヒーを見つけると、


🍬 へへ。ここのコーヒー、美味しい~。


と、すごく嬉しくなる。


そういう時はきっと無意識に、友人と過ごした楽しい時間のことを、全部思い出しているんだろうな。