「卵」神話

こんばんは。シュガーです。


今日の朝食はベーコンエッグでした。

朝食後、チョコのお弁当用の卵焼きをくるくるしながらふと。。。


そう言えば昔、卵は１日に1個以上食べてはいけない、って聞いたことがあるなぁ。


テレビでもそういう台詞を聞いたことがあるので、私だけの思い込みってわけでもなさそうです。

で、卵を１日に1個以上食べてはいけない理由は「精が強いから」だったと思います。


はて？
これ、本当だろうか??


確かに映画などで精をつけるためにと生卵を飲むシーンを見たことがある。

夏目雅子さんの「鬼龍院花子の生涯」でもあった。(最近見たの。夏目雅子さんが美しかったぁ～)


でも、これはウソじゃないだろうか。


いやいや。
卵が栄養たっぷりだってことは本当だと思うけど。

「１日に1個以上はダメ」ってのは、なんかウソ臭い。


昭和２０年生まれの父の話によると、子供の頃は卵は高級品で、病気の時とかお客さんが来たときとかしか食べれなかったとのこと。

ふ～むむぅ。
なるほど。

じゃぁ、やっぱりウソだろう。


値段の高いものとか、手に入れるのが面倒なものとか。

そういうものを子供にねだられた時に「高いからいつもは買えないよ。ゴメンね」と素直に言えなかった大人たちが、子供を納得させようと考え出したウソだろう。

食べすぎると鼻血が出るよ～、とかナントカ言ってたのかも。

私が子供の頃、オロナミンCもそう言われてたし。


今まで卵を食べすぎてどうにかなったという話も聞いたことがないし。

やっぱり大人のウソだと思います。