こんばんは。シュガーです。
夏休みが始まりました。
夏休みといえばやはり一番心が躍るわけですが、その反面 「宿題」 でうんざりした記憶も一番強いです。
春休みも冬休みも宿題はあったはずなのですが、あまり、いや全く記憶にありません。
やっぱり 「夏の楽しさ」 とのギャップが激しすぎたから記憶に残っているのでしょうかね。
さて、うんざりした記憶が一番強いと書いている通り、私は全然まともに夏休みの宿題をした記憶がありません。
多分最後の最後までやらずにおいたような・・・。
いやそれどころか新学期が始まってもまだ終わっていなかったような・・・。
まぁ、ろくでもない小学生だったわけですよ。
「夏休みの宿題」 といえばそんな記憶しかない私ですが、世の中には宿題を早々に終えて復習や予習までしちゃう子もいる、な~んて噂がありますね。
え~~~?人魚とかユニコーンとか、そういう架空の生き物の仲間なんじゃないの~?
そんな風に思ったりしていましたが、どうも架空の生き物ではなかったようですね。実在していたようです。
いや、いましたよ。
我が家に。
次男のアイスです。
まだ夏休みが始まって3日目だというのに既に宿題のほとんどを終えています。
面白いのはアイスが宿題をするタイミング。
「弟」 という立場上、常に私やチョコに教えてもらったり、指図されたりする立場にいるからでしょうか。
教わったり指図されたりすることが、たまにとてもイヤなようです。
我が家は、夕食を食べて、お風呂から上がったら勉強の時間となっているのですが、そんな時でも
勉強の時間だよ~
と声をかけると、
今からやろうと思ってたのに、母さんが言うからやる気失せた
しばしば猛烈に怒り狂ったりします。
こんなアイスは、私が昼寝をしている時とか、買い物に出かけて20分ほどいない時とか。
とにかく私が気づいていない間にささっと宿題やくもんを済ませてしまうのが大好きなようです。
でも、ほめて欲しいらしく、やったあとは片付けたりせず机に出しっぱなし。
う~むむ。
本当にこういう子っているんだなぁ・・・。
わが子ながら不思議になるんだけど、私はアイスがこうな理由を、多分知ってると思うんです。
その理由とは・・・
私がほとんど口出しをしないから。
だと思います。
チョコの時は、散々口も手も出して、チョコが自分で考えたり、自分で成功したり、自分で失敗したりするのを邪魔しまくっちゃったからね。
自分の過去の失敗を踏まえて、アイスにはそういうことは可能な限りしないようにしています。
「口を出さない」 ことに全エネルギーを使っているわけですね。
これがまた、疲れるんだな~。
まだまだ未熟だからさ~。
でも、アイスが 「言われなくてもできる」 ようになっているということは、未熟ながらも何とかできているんだろう、と自分で自分を励ましておこう。
でも、自由研究が難関だよね。
「これ、親が手伝わなきゃ無理じゃん?!」
みたいな課題が出されてるから。
ん~~~~。
何とか頑張ってみるよ。