こんばんは。シュガーです。



クロスワード


パズルです。



私は結構クロスワードが好きなので、定期的に雑誌を買います。


クロスワードだけじゃなく、間違い探しや迷路なども載っているので、小学1年生のアイスも一緒に楽しめます。


春休みなどの長期休暇はヒマなので、これを一冊買っておくとかなり楽しめます。



この春休みも一冊購入しました。


そんなわけでここ数日チョコアイスと3人でクロスワードを楽しんでいるわけですが・・・。


チョコの一言でとても落ち込んでしまいました。


後悔と自己嫌悪で。



クロスワードをするといっても、長時間したりしません。


長くても一回につき30分ぐらいでしょうか。


昼食後のちょっとのんびりしたい時間とか、おやつの時間とか、寝る前ののんびりタイムとか。


隙あらばすぐにゲームを始めてしまうアイスを、ちょっとでもゲームから引き離したいという私の個人的な野望も入っているので、こんな感じです。


それにあまり長時間続けていると飽きちゃうし。



今日も私が食器を洗っていると 「クロスワードしよ~よ~ぉ」 とチョコアイスから誘われたので、食器を洗い終えてからレッツ・クロスワード!でした。


アイスはゲームをしていたので、キリがいいところまで終わったら一緒にするということで、まずは私とチョコだけで始めました。


どのクロスワードをしようか物色するアイス。迷路を見つけて


チョコレート 1人で迷路がしたい・・・


キャンディー ん?じゃぁ、したらいいよ。はい。


と言うと


チョコレート そうじゃなくて、迷路はまたいつか1人でじっくりしたいってこと。


キャンディー あぁ、そうなの?


チョコレート そう。今はせっかく母さんが時間をとってくれてるから、一緒にクロスワードがしたい。



とても、心が痛みました。


「せっかく母さんが時間をとってくれてるから」



そう。そうなんだよね。


チョコにとっては、私がチョコと遊ぶために時間をとるってことが、それほどまでに貴重なことなんだよね。



「お母さんと遊ぶ」


なんてことは、今までチョコの世界に存在しないことだったんだもんね。



私はチョコを、たかだか30分程度私と遊ぶことが、こんなに嬉しい子に育ててしまった。


「お母さんと遊ぶ」 などという子供にとって当たり前のことを 「特別」 と思うような子に育ててしまった。



今は激しい後悔と自己嫌悪で心が痛いけれど、こんなことで止まるわけにはいかない。


私はこれから 「お母さんと遊ぶ」 とうことは特別でもなんでもない、当たり前のことだということを、ちゃんとチョコに伝えなきゃならないんだから。


チョコがかろうじてまだ 「子供」 の部分を残している間に、伝えなきゃならないんだから。



「君は、私がたっぷり時間を割く価値のある、私の大切な大切な息子なんだよ」


とうことを、ちゃんと伝えなきゃならないんだから。