こんばんは。シュガーです。



先日ここ で書いたように、私は子供の勉強を見てあげれるような母親ではありませんでした。


「子供の勉強には一切タッチしない!!」 と決めてから10年ほどがっ経ったでしょうか。


アイスの 「くもん」 をきっかけに、自分が子供達の勉強を見てあげれるようになっていることがわかりました。



子供の勉強を見てあげれるとは単純に 「怒らない」 ということです。


子供の勉強をじっと見ていても、イライラしなくなったということです。



3学期の間になんとかかんとか、チョコの社会嫌いと、漢字嫌いを克服することができました。



この2つをまず何とかしようと思った理由は、私でも見てあげれることと、小テストがあることです。


小テストで点数が悪いとペナルティが課されるので、その労力と時間がもったいないし、ただでさえもともと大嫌いなものがさらに大嫌いになるという悪循環にはまっていたので、せめてペナルティが課されないように・・・。


結果として、小テストがある科目から着手したことが功を奏したようです。


3学期、社会は一度もペナルティを課されることはなく、最後の小テストは 「やればできる!」 という先生のメッセージ入りでした。


漢字の小テストもはじめの2回だけ少しペナルティが課された後は、ずっと合格が続きました。


たまたま小テストが多い科目を選んだことで、自分の勉強した結果がすぐに見えたことがモチベーションをキープできた大きな要因じゃないかと思います。


予期せぬ結果でしたが、おススメです。



さて、社会嫌いと漢字嫌いは克服できたので、この春休みはもうワンステップ進みたい・・・。


私の意見はやっぱり英語だけど・・・。


チョコに聞くと、英語、とのことで2人の意見が合致しました。



何がわかっているのか。何がわかっていないのか。なぜわかっていないのか。


チョコにとって最小限のエネルギー負担で、かつ最短で効果を得る方法は何か。


チョコの苦手な箇所と得意な箇所、そしてチョコの好き嫌い、性格を念頭に置き、チョコにぴったりな勉強方法を探し出します。


これは毎日真剣に、冷静に子供の勉強を見ている母親だからこそできることだと自負しています。


そして、その勉強方を選択した理由をチョコに説明しスタートしました。



今日で始めて3日目です。


英語の勉強が終わって



キャンディー よし!終わり!よく頑張ったね~。



といつものように言いました。



チョコレート ありがとう。



って言われた・・・。



びっくりした。


嬉しいよりも、びっくりの方が先だった。



勉強を教えて 「ありがとう」 と言われるお母さんが、この世にいるんだね。



ありがとうってことは、今回私が採用した方法は、チョコは割と気に入っているということだろう。


毎日様子を見て改良はしていくけれど、しばらくはこのままで行くことにしよう。