こんばんは。シュガーです。



3月からアイスが 「くもん」 に通うことになりました。


驚きの展開です。



私はかつて幼児教育にはまり、チョコをひどい目にあわせた経験があります。


その時の結論は


「私は子供に何かを教えてはいけない人間だ」


でした。



もちろん 「くもん」 もその時経験済みです。


先生方も本当に素晴らしかったし、教材が素晴らしいことは言うまでもありません。


チョコもとても優秀でした。


ただ私だけがダメダメでした。



そしてチョコが小学生に上がる前に 「私はもう二度と子供の勉強はみない」 と決心して、小学校6年間はチョコの勉強に一切関与しませんでした。


私が邪魔をしなかったおかげでしょうか。


チョコは小学校が大好きで、成績も悪くない子供でした。



その私がアイスに 「くもん」 ?!とは自分でも驚きです。



「私はもう二度と子供の勉強は見ない」 という決心のもと、アイスにも接してきました。


とは言っても、いつも私の目の前で宿題をしているアイスです。


小学一年生だと 「お母さんに見てもらってください」 という宿題がほとんどなので、できたものをチェックしてOKサインを書いたりもします。


字が丁寧かだけをチェックします。答えは基本的に見ません。


そしてあまりにも乱雑な字だけ書きなおさせます。


「これがちょっとちゃんと書けてないかな?」


そこだけ消して、アイスが書き直したら 「はい、よくできました~」 と言って、おしまいです。



チョコの時にはただただ怒鳴り散らしていた私ですが、いつの間にか、こういう当たり前のことができる私になっていました。



アイスはさんすうが好きなようです。


しばしば 「もっとむずかしいのがしたいんだよ・・・」 とブチブチ文句をたれています。


そして自由帳に5桁×4桁の掛け算とかを書いて楽しんでいたりもします。


幼児の頃から 「お金大好き!」 で、スーパーのお菓子の棚の前で、真剣に自分のお小遣いでの範囲で買える食玩の計算をしていたアイスですから、小1のさんすうが簡単で退屈なのは当然のこと。


でもアイスが文句を言うたび 「小学校の2年とか3年になったら楽しくなるからね~」 とごまかしていました。



3日前、そのアイスの文句に、ついに我慢できずに言ってしまいました。


キャンディー どんどん難しい算数教えてくれる塾があるけど、行ってみる?


ソフトクリーム え!そんなとこあるの~?!いきたい!!


キャンディー 「くもん」 って塾があって、そこだともしアイスがものすごくさんすうが得意でどんどんできれば、小学3年生で高校生の数学を教わることもできるの。


ソフトクリーム え~~~~!!行きたい~~!!


キャンディー だよねぇ・・・。


私がまだ渋っていると、宿題を終えたチョコが


チョコレート あぁ、でも 「くもん」 のシステムは、本当にいいよね~。


キャンディー うん確かに。個人の能力に合わせてくれるからね。



というわけでアイスが 「くもん」 に通うことになりました。



楽しんでくれると嬉しいです。