こんばんは。シュガーです。



先週の土日に、アイスがスキー旅行に行ってきました。


アイスも雪国生まれの雪国育ちなのですが、幼稚園卒業とともに雪のない地域に引っ越してきてしまったため、毎日幼稚園で雪遊びはしていましたが、スキーはしたことがありません。


秋頃から通っている体操教室の2月のイベントとして開かれたスキー旅行に参加したというわけです。


一泊二日なのでどうかな~?と思っていましたがまっすぐ滑れるようになったということです。


ついでに止まれるようにもなったそうです。


よかったよかった。



参加者や先生方との解散後、アイスが真っ先に話してくれたのが滑れるようになったことと、止まれるようになったことでした。


そしてその次に話してくれたのが 「食事」 のことでした。


アイスは偏食っ子なので私も大丈夫だといいなと思っていたのですが、まったくもって大丈夫だったようでう。


夕食はから揚げとかハンバーグとか、朝ごはんはハムとかソーセージとか、お昼ごはんは牛丼・・・。


肉尽くし・・・。


でも、せっかく旅行に行ったんだから、アイスの好きなものばかり出てよかった。



次にビンゴゲームで双六があたったことを話してくれて・・・家に着いてからもう1度チョコに同じ話をして・・・。


とにかく全部楽しかったようです。


また来年も、再来年も行きたいって言ってました。


それは何よりだね。私も嬉しいな。



でもね、一番印象に残ったのは、お迎えの場所で私を見つけた時のアイスの顔かな。


「寂しかったんだよ~~~~」


って表情を、恥ずかしげもなくさらして私に抱きついて顔をすりすりしてきました。


一瞬泣いちゃうのかと思ったもん。



そんなアイスはものすごく愛おしかったんですが、同時に不思議でもありました。


私には 「お母さんがいなくて寂しい」 という感情が理解できないもので。



でもそんなアイスはその一瞬だけで、その後はひたすら楽しかったことを興奮気味に話してくれたわけですがね。ふふ。



一泊二日の旅行の間、ずっと先生方と時間を過ごしていたアイスにちょっと後遺症が残っています。


今日はなんどか、私もチョコも、アイスに


「ねぇ、先生?」


と呼びかけられました。



どこをどっから切り取ってもかわいいなぁ~~。