こんばんは。シュガーです。



気がつけば前回の記事の下半分がつめつめで読みにくいことこの上ないですね。


どうもすいません。


とか言いながらも、修正する気はさらさらないんですが・・・。



チョコの学校では 「コーラス大会」 なる行事があります。


中1から高1までの全クラス対抗の大会で、そのために朝練もあったりします。



コーラス大会を見に行ってびっくりしたことが1つありました。



チョコの学校は偏差値でクラスが分かれています。


頭の良い子達のクラスが1クラスあり、その他の3クラスは普通の子達のクラスです。


ちなみにチョコは普通の子達のクラスです。



チョコの一番仲の良い友達が頭の良い子達のクラスにいるので、チョコだけでなくその友人も見て帰ることにしました。


4クラスのうち頭の良い子のクラスが一番最後ということで、結果的に全クラスのコーラスを見ることになりました。



最初の3クラス、つまり普通のクラスの子たちの歌を聞いて 「あぁ、そうかそうか~」 と納得。


中学一年だと男の子達はちょうど声変わりの真っ只中ということで、声が定まらないんだろうね。


「あははは。頑張ってんな~」 って感じでした。



で、最後の頭の良い子たちの番が来ました。


無意識に 「定まらない声のコーラス」 と思って聞き始めたんですが、びっくりした!


明らかに前の3つのクラスよりもぐ~~~~んと上手だったから。


頭の良い子たちももちろん声変わりの真っ最中の男の子達なので、声が定まらないのは定まらないのですが、でも上手い!!


他の3クラスに比べたら、めちゃめちゃ上手いんです。



これはいったいどういうことなんだろう??



「頭の良い子たち」 と書いていますが、具体的に偏差値で示すと15ぐらいの差があります。


本当に結構 「勉強ができる」 子達のクラスなんです。



「勉強ができる」 = 「それだけ勉強に割く時間も長いはず」


と思っていたので、コーラスの練習に割く時間は短くなっているはずでは??


なのに一番上手いって、いったいどういうことなんだろう・・・。



もしかすると、勉強のできる子ってのは


「集中することが得意な子」


なのか?なんて考えてみました。



同じ時間勉強していても、同じ時間コーラスの練習をしていても、ぎゅっと集中してするのと、雑念に惑わされながらするのとじゃ、おのずと結果は違ってくるはず。


「勉強ができる子」 = 「集中することが得意な子」 ってのはきっと 「何でもできる子」 に違いない。



もちろん全員がそうなわけではないだろう。


中には必死でゼイゼイあえぎながら、なんとか必死で好成績をキープしているしている子もいるだろう。


でも、頭の良い子のクラスには 「集中することが得意な子」 の割合が高いんじゃないだろうか。



うん。


なんだかすごくいいモノを見せてもらった気がする。


生きていく上ですごく大切なことを教わった気がする。