サンサーフと北斎のコラボレーションアロハ"凱風快晴"。
富嶽三十六景シリーズのうちの一つで、通称「赤富士」の名で知られる名作がアロハシャツにプリントされるという魅力的な逸品。
この作品を手掛けた頃から、北斎は舶来の顔料であるベロ藍を使い始めたことに倣い、このアロハシャツのプリントには藍顔料を使用しています。
また、通常の藍染とは違う高度な技術を要する藍捺染により、使い込むことで藍が経年変化し、更に味わいを増していきます。
日本が古くから培ってきた高度な捺染(プリント)の技術。
そして北斎の時代から使われ続けてきた藍という染料の特性と魅力を最大限に生かし、サンサーフと北斎作品のコラボレーションアロハシャツは生み出されています。
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https://www.sweet-sue.com/products/detail.php?product_id=3715
SUN SURF Special Edition (サンサーフ・スペシャルエディション) × 北斎の半袖ハワイアンシャツ SS37917 "凱風快晴" をアップしました。
ボディはレーヨンフジエットに藍捺染が施された北斎シリーズならではのスペシャルバージョン。
「凱風快晴」は富嶽三十六景シリーズのうちの一つで、通称「赤富士」の名で知られる名作です。夏から秋にかけての早朝に、富士山が朝日を浴びて山脈を赤く染めることがあり、その現象を捉えたものと考えられています。夜が明けきってしまうまでの僅かな時間の経過を作品上に表現しており、山頂はまだ薄暗がりで、中腹は赤みを増しながら、穏やかな風の中で少しずつ夜が明けていく様子を描き出しています。
この作品を手掛けた頃から、北斎は舶来の顔料であるベロ藍を使い始めます。その発色に魅了された北斎は、ベロ藍の深い青と植物から採れる藍を複合的に使って独自の色味に仕上げ、富嶽三十六景を完成させました。このアロハシャツのプリントには藍顔料を使用し、版木(錦絵の摺りに使われていた木の版)の「木目」まで生地に表現することで、北斎作品の魅力を余すところなく再現しています。
レーヨンフジエットの生地表情、肌触りもさることながら、藍捺染による見事なプリント、白蝶貝ボタン、本縫い中心の丁寧な縫製、そして北斎作品ならではの赤富士をモチーフにした織りネームや化粧箱などサンサーフスペシャルエディションらしい秀逸な仕上がりになっています。
*着用画像
身長163cm体重63kg胸囲90cmでXSサイズでややタイト
実寸
XS 着丈59cm 身幅47.5cm 肩幅39.5cm 袖丈21cm
S 着丈63cm 身幅50cm 肩幅45cm 袖丈22cm
M 着丈67cm 身幅54cm 肩幅48cm 袖丈23cm
残り XS サイズのみとなっております。