昨年の10月から社労士事務所で勤務を始めて、あっという間に8ヶ月が経ちましたニコニコ


去年の今頃の私と比べると、生活は一変しましたし、当時の私には、来年の自分の姿を想像することなんて出来ませんでした。

2021年の年末に、育休中に社労士の勉強をしていらっしゃる方のブログをたまたま拝見し、衝撃を受けたのが全ての始まりです(苦笑)
私は妊娠中も、出産後も、ただひたすらぐうたらぐうたら過ごしていただけだったので、育児をしながら勉強してる人がいるポーンゲッソリあせるというのは、本当にびっくりしました。


よくネットなどで、「資格なんて意味がない」とか、「社労士 食えない」とか、色々と資格不要論を目にしますが、少なくとも今の私があるのは資格(まだただの合格者に過ぎませんがあせる)のおかげです。

私は就職活動中に2つの社労士事務所さん、1つの税理士事務所さんから採用を頂いたのですが(正社員ではなく時短勤務です)、実は全ての事務所とも「資格不要、ただし実務経験者のみ」の募集だったんです。
こう見ると、ほらやっぱり資格要らないじゃん!となりそうなんですが、
私には実務経験は一切ありませんでしたので、素直に「実務経験はありませんが、社労士試験は合格しました。1から勉強して頑張ります。」で、採用して頂けたのです。
(1つの社労士事務所さんから採用の理由として教えて頂いたのは、実務経験がなくても、社労士の勉強をしてきたなら事務所内での会話等にはすぐについていけるだろうからとのことでした。)

以上のことから、やはり実務経験が豊富にあったり、まだ若い方で、ただ働きたいと言うことであれば、もしかしたらそんなに資格自体は必要ではないのかもしれません。
ただ、40過ぎの何の実務経験のない専業主婦だった私が、異業種の社労士事務所のような所で働く機会をあたえてもらえたのは、やはり資格の力だと実感しました。


7月からはeラーニングが始まりますニコニコ
これを修了すれば、晴れて社労士になれるのでしょうか?
頑張りますニコニコ