その日は清々しい天気だった
曇1つない青空 
旅行会社のCMで見るような
真っ青な空  
長い暑さが終わりを告げ  
秋の始まりにもまだ早く 
過ごしやすく 普段街に出ない ポマイだが

今日の天気に誘われるかのように フラッと
街へ出た

日本に来て2年特に困ることもなく日常が過ごせて
いる  シンガポールでも日本人の友達などがいてだいたいの日常会話はすでに話すことは余裕だった 

ポマイは バイト先の会社が倒産してから
すぐにバイトを探さなかった

そもそもバイトなどしなくても
ポマイは裕福だ
正確には 彼の父親がだが

 ポマイの父親の経営するホテルは
シンガポールではかなりの知名度があり
 世界中のVIPなどが泊まるホテル
いわゆる御曹司のたぐいだった


日本には1つの経験として来たのだ
バイトも1つの経験 日本語を学ぶこととか
世の中の仕組みなど リアルを見る為
働いていた


ふらふらあてもなく歩いていると
街の角で 声をかけられた

『 こんにちは👋😃 
ねぇあなたちょっとこっちに来て!(^-^) 』

そう誘う彼女は
涼しげな笑顔
ショートカット
染めているのだろうか少し緑がかった青い髪
インドの民族衣装のようなふぁふぁした洋服

街の角で 小さなテーブルを目の前に置いて
その上には水晶のような玉 

明らかに占い師🔮 

ポマイは一度後ろを振り返り 呼ばれたのが
自分であるか確認すると近くによった

『 私に何かありますか? 』

『 貴方 退屈でしょう  暇でしょう
私が占ってあげるから それで 
まぁまぁな時間を過ごすといいわ! 』

ポマイは不思議そうに話す

『 … 私に話しかけても日本語しゃべれなかったら どうする予定だったのですか? 』

ポマイは中国人とフィリピン人のハーフ
見た目が明らかに外国人

『 あらあら そんなこと 占い師だから 大丈夫ですょ 』

『 … はい  そうですか  』

占い師はなにやら含んだニュアンスでもったいぶったように ゆっくりと話しだす

『なかなか  …   へぇ😃💡⤴  ふふ』

一人で解決しているようだった

『 あの 、もう行っても良いですか?  』
ポマイは少し絡みずらいらしい

『あ!ごめんなさいね☺  わたくし 
1人遊び得意なの だけど 二人三脚も
得意なの 』

そう言うと 彼女は左手を上にあげ