Scotty Wright Vocal Master Class in KMA | あなたの夢を叶えるボーカル教室~28歳で公務員をやめてボーカル講師になった理由~東京都日野市

あなたの夢を叶えるボーカル教室~28歳で公務員をやめてボーカル講師になった理由~東京都日野市

私は公務員の仕事を辞めて、ボーカル講師になりました。
好きなことを仕事にしたい方、自分の声や歌にコンプレックスをお持ちの方、ジャズボーカリストになりたい方へ、私と教室の色々を綴ります。

こんにちは。

なりたい自分になれるボーカル教室
講師のあまねです。

今日は、アメリカ・カリフォルニアから来日中のScotty Wright氏のマスタークラスと個人レッスンを受けてきました。

Scottyさんは6月16日まで新宿パークハイヤットの52階ニューヨークバーに出演するために来日。

今回は特別に、マスタークラスと個人レッスンをしてくださるとのことで、
こんなチャンスは滅多にないので、
喜び勇んで出かけました。



レッスンやマスタークラスに参加するのは
もちろん、自分のためでもありますが、
私が学んだことを生徒さんにお伝えしたいという気持ちも強くあります。
日本にいながら、アメリカのジャズや教え方に少しでも触れて頂けるように、微力ではありますが、少しでも生徒さんの役に立つことかできれば・・・と思っています。

Scottyはとっても温かくて
素晴らしいコーチであり、
ボーカリストでした。

特に印象的だったのは、
個人レッスンの時。

Scottyと少し話をした後、
You'd be so nice to come home to
を歌おうということになって、
Scottyのピアノで2コーラス歌いました。

私はこれまで、SheilaやJay、
それ以外にも幾人ものアメリカやカナダの先生からレッスンを受けてきましたが、
皆に共通していると思うのは、
「まず、褒める」
ということです。

まず、良かった部分というのを説明してくれます。
「こういう所が良いね」
「こういう所が好きだよ」
と、良いところを指摘してから、
その後で、弱点や改善点・改善方法の提案をしてくれます。

ここはこうするともっといいね」
「こんな風にやってみたらどうかな?」
といった具合です。

私もレッスンではそれを心がけているつもりですが、
これは、子育てにおいても共通するのかなーと思います。

でも、つい怒っちゃうんですよね(^◇^;)。

この、まず褒める・良い所から説明するっていうのは、
本当にアメリカの先生達には共通しているのですが、日本ではどうなんでしょうね。

なんか日本だと、先生は生徒の悪い所を指摘してなんぼ、みたいな部分があるように思ったりします。

あなたがこれまでに出会ってきた
『先生』はどうでしたか?

この続きはまた書いていきたいと思います。

こんな素晴らしい機会を与えて下さった
国立音楽院、新納さんに心から感謝致します。
 

読んでくださってありがとうございました。
See you!!