立花隆氏の本に触れるまで、わたしは本当にがんのことに無知だったなぁ。。と思います
もちろん乳癌のことはある程度本を読んだり、ネットで調べたりして知ってました
でも、根本の『がん』については全くです
自分の身体の中に確かにあるものなのに、全く知らなかったし
知ろうという発想さえありませんでした
そして、がんを知れば知るほど、ものすごいモノが自分の身体の中にあるのだな・・と感じるのです
もちろんがんが遺伝子レベルの病気、というくらいの知識はありました
でも、それは具体的にどういうことなのか
がんが浸潤するとは実際にはどのような現象なのか
そんな初めの一歩的なことも知らずにいました
命を奪うかもしれない存在を身体に中に宿しながら、のほほんと過ごしてたなぁ、と思います
~がん幹細胞が、がん細胞を生む~
そもそもわたしは、がん細胞について無知でした
だから、がん細胞に抗がん剤が効かないというのは、抗がん剤自体の問題であり
抗がん剤の開発が進み、よりよい抗がん剤が開発されれば治療成績がよくなり
人類ががんを克服できる確率があがる、そう単純に思っていました
でも、実際は治療の効かせどころが違っていたのですね
木に例えるなら、がん幹細胞が「幹」で、がん細胞が「枝葉」にあたるらしく
幹である大元のがん幹細胞に何らかのアタックをしないと
治療により一旦は枝葉のがん細胞を掃ったとしても
しばらくしてまた、幹からニョキニョキと枝葉が伸びるように、がん幹細胞ががん細胞を生みだすので
再発や転移は防げず、がんを克服することにもつながっていかないんだそうです
今月放送された『NHKのクローズアップ現代』と、『サイエンスZERO』で
がん幹細胞にアタックするいくつかの治療研究について放送されています
わたしもまだ、『クローズアップ現代』しか観ていないのですが
http://www.j-cast.com/tv/2013/09/21184319.html
『サイエンスZERO』では、より詳しい内容が2回に分けて放送されたようなので
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp437.html
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp438.html
こちらも観るのが楽しみです









