ハロウィン当日!
皆さんはどのように過ごしたでしょうか。
ぼくは、日本日三越本店のカルチャーサロンで、「ハロウィンスイーツの考察」をテーマにセミナーを実施しました。
ハロウィンとお菓子の関係性や、海外のハロウィンで食べるお菓子事情、日本のハロウィンスイーツの変化などをお話しました。
今回資料をまとめながらぼくも勉強していると、日本のお菓子文化の普遍性は改めてすごいなと思いました。
ご一緒したのは、紅茶専門家の田宮緑子先生。田宮先生はハロウィンらしく色をテーマに、カラフルで美味しい紅茶をいれて頂きました。
ぼくは紅茶と合うお菓子をセレクトさせて頂きました。
セレクトしたお菓子の一つが、ルコントの「パトリシアン」。ルコントの定番のケーキで、季節毎にトップのデコレーションが変化します。
そして、5月には鈴蘭になり、この時は「ガトーミュゼ」という名前に変わります。元々フランスのすずらん祭りをテーマに作られたケーキなので、原型となるのはこのルックス。
プラリネのクリームをダックワーズ生地で挟んだ構成。クラシックでありながら、しっかりとした軸を感じる美味しさです。大好きなルコントのケーキを皆さんに食べてもらって幸せでした。
ハッピーハロウィン!!