よろスィーツ！
スイーツ芸人のスイーツなかのです。
昨日をもちまして、再開発によるコロンバン原宿本店の一時閉店しました。
この土地で実に53年の歴史を積み重ねてきた、コロンバン。
セレモニーに参加させて頂きましたが、小澤社長はじめ、コロンバンスタッフの皆さまは、哀しみというより、新たな旅立ちを迎える決意の表情でした。
コロンバンの小澤社長は、もともと銀行マン。全く違う世界から、菓子業界へやってきた異色の経歴です。
コロンバンの養蜂場をスタートさせて「原宿はちみつ」が誕生し、原宿ロール、はちみつプリンなど、今ではコロンバンの看板商品になっているお菓子も小澤社長になってから始めたプロジェクト。
原宿本店は終わってしまいましたが、小澤社長の新しい挑戦、新しいコロンバンがぼくはとても楽しみです。
コロンバンのカツカレーを愛する、ホフディランの小宮山雄飛さんもいらっしゃりご挨拶できて嬉しかったです。
お店の閉店はさびしいですが、コロンバンを好きな人たちがたくさん集まり、みんながコロンバンの思い出を語る、そんな空間にほっこりとしたのでした。
小澤社長がスピーチで握りしめていた、お客さんからのたくさんの手紙でも、いかにコロンバンが愛されているかよくわかります。
日本の洋菓子を語る上では必ず名前があがるコロンバン。
後から見たとき、今日は必ず歴史に残る一日です。
この日、この場所に立ち会えたことは、ぼくにとっても大きな出来事になっていくと思います。
現在は原宿で新しくお店をオープンできるように、コロンバンの皆さんは動いているそう。
この建物がなくなってしまうことは寂しいですが、ぼくたちは新たなコロンバンを楽しみに待ちましょう！
みっころ、またね！
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