よろスィーツ!!
スイーツ芸人のスイーツなかのです!!
トシ・ヨロイヅカ 東京(京橋エドグラン)
『デザートメニュー』
2000円
昨年末に、華々しくオープン!
『トシ・ヨロイヅカ』グループの集大成、旗艦店としても注目されています。
一階はカフェスペース、二階はカウンターでコースデザートを提供するスペースになっています。
鎧塚シェフといえば、カウンターでスイーツを作る「スイーツライブ」が人気です。
デセールとしてスイーツが楽しめて、目の前で仕上がっていく臨場感溢れる、スイーツのエンターテイメントです。
京橋店ではスイーツライブがコースメニューとして登場し、より一層と特別感のある空間になっています!
選べるコースは、「デザートメニュー」と「グランドメニュー」の2種類。
今回は、デザートメニューを選んでみました!
まず、登場するのが「本日の前菜」です。
旬の果実を合わせたプレートで口の中をさっぱりと瑞々しく演出。
メインのデザートは、7種類の中から選びます。
六本木のミッドタウンでもお馴染みのスイーツもありますね!
色々と迷いましたが、『クープ シトラス』を選びました。
鎧塚シェフは全国の農家から旬の素材を選び、スイーツ作りに活かしていることでも有名な方。
和歌山県の八朔(はっさく)を使ったパフェがどんな味なのか気になります!
八朔の同じ鮮やかな黄色と合わせるのにぴったりの黄金色の大きなお皿にのっています。
このラグジュアリー感、ワクワクしますね!
トップには、八朔とメレンゲ、クリームが飾られています。
さっぱりとしたくちあたりのまま、シャンパングラスの中にひろがる世界の入り口をノックしましょう。
ヨーグルトソルベの清らかな甘さと、八朔をコンポートしたジュレがさわやかに絡み合います。
なんて、爽快な組み合わせ。
チーズクリームのコクも合わせ、スポンジに染み込むしっとりとした甘さの食感も、パフェとして奥行きが感じられますね。
八朔を主軸とした一体感のあるさっぱりとしたバランスが、なんとも心地良い!
白と黄色のコントラストのある断面も、彩りが華やかで画になりますね。
店内を見渡すと、銀色のオブジェが飾られているのに気付きます。
これは2年前に亡くなられた鎧塚シェフの奥さま、川島なお美さんのことをイメージしているそうです。
華やかで気品のある、あたたかくて活気のあるお店の空気感に、そっと寄り添っているようにみえました。
鎧塚シェフの挑戦、肌で感じてみてください!!
ナイスィーツ!
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