よろスィーツ!!

スイーツ芸人のナカノタカフミです。
 
今回は、ジャン=ミッシェル・モルトロー(以下JMM)のバレンタイン商品発表会に参加してきました。
 
JMMのチョコレートは、オーガニックの食材にこだわっています。
 
今回JMMのバレンタイン商品は全部で43種類あります。
そのすべてが、カカオ、ココアバター、ナッツ、塩など全ての原材料をオーガニック食材のみで仕上げられており、フランスのオーガニック認証「ABマーク」を取得した100%のオーガニックショコラたちです。こちらはとても厳しい基準のようです。
 
なので、近年健康や美容をテーマにしたチョコレートが増えている中でも注目すべきブランドなのです。
 
本店はフランスにあり、普段日本では販売されておらず毎年バレンタインの時にだけ買うことができるので貴重なチョコレートなのです。
 
イメージ 1
バレンタイン商品がずらっと並びレパートリーの豊富さに気合いが伺えます。
 
イメージ 2
20種類以上のボンボンショコラたち。壮観な景色。
 
JMMのボンボンショコラには、グルテンフリーで作られたガナッシュもあり健康と美容に意識の高い人には嬉しいですよね。
 
そして、カカオの風味がまっすぐに伝わってくるのでチョコレートの楽しみ方にも幅が出てきます。
 
では、バレンタインの注目商品を紹介していきます!
 
イメージ 3
 
【ヴォヤージュ・デュ・カカオ・ビオ(8個入り)】
5カ国のカカオ豆の原産地別で作られたボンボンショコラの詰め合わせ。
ドミニカ共和国、ペルー、タンザニア、エクアドル、マダガスカルのカカオを使用したの産地別のガナッシュ。
それぞれの産地のカカオの風味や味わいの違いを楽しむことができ、食べながらまるで旅をしているような感覚に。チョコレートが好きなひとへ、通な方へのプレゼントにナイスィーツ!
 
値段:2916円(税込)
 
 
【JMM セレクション】
JMMを代表するボンボンショコラの詰め合わせ。
個人的には、ドミニカ産のカカオを使用した「ローズクールブラン」というハートの形をしたショコラがオススメ!バラの艶やかな風味とコクのあるガナッシュがしっとりと口にひろがります。
どれも素敵なボンボンショコラで食べやすいので、はじめてJMMを食べる人にナイスィーツ!
 
4個入り  :1296円(税込)
6個入り  :1836円(税込)
9個入り  :2700円(税込)
12個入り:3456円(税込)
 
 
どれも素敵な商品ばかりですが、今回からJMMは新たな試みをします。
 
それが、「bean to bar(ビーン・トゥー・バー)」
 
最近は、世間でも定着しつつある言葉かもしれません。
「ビーントゥーバー」とは、カカオ豆からタブレットのチョコレートにするまでの工程をすべて行うこと。
 
「ビーントゥーバー」に力を入れているショコラトリーも多く、JMMも満を持してタブレットを3種類発表しました。
 
イメージ 4
【ヴォヤージュ・デュ・タブレット ビオ ビーン・トゥー・バー】(左)
3カ国の産地別のタブレットの詰め合わせ。
マダガスカル、エクアドル、ハイチのカカオ豆を使用し、焙煎から精錬までタブレットのチョコレートになるまでの工程をすべて一貫して行っています。
マダガスカルは、酸味が強く爽やかな風味が特徴的。野性っぽいネイチャーな風味が鼻をぬけていく感じがします。
エクアドルは、粘りのある苦みの中で力強さを感じます。酸味は中程度で、ビターな大人の味わいが楽しめます。
ハイチは、クセは少なく他の2つに比べて食べやすい。後味にまろやかな甘さがあり、かすかにコーヒーやシナモンの香りがします。
こちらの商品はサロン・デュ・ショコラ限定商品なので、貴重な味を楽しみたい方へナイスィーツ!
 
値段:3240円(税込)
 
 
【ヴォヤージュ・デュ・タブレット ビオ】(右)
3カ国の産地別カカオのシングルオリジンのタブレットの詰め合わせ。
ペルー、タンザニア、ドミニカ共和国の3カ国で、どれもカカオの個性が味わえるタブレットです。
ペルーは、柑橘系の爽やかさのあとにミルキーな甘さが感じられます。
タンザニアは、酸味のあとにくる苦みがあり、コクのあるビターな甘さが楽しめます。
ドミニカは、コーヒーのような酸味があり、なめらかなくちあたり。ほんのりと甘く好きな味でした。
ビーン・トゥー・バーとは違う楽しみ方ができるタブレットを、あわせてナイスィーツ!
 
値段:2916円(税込)
 
 
 
イメージ 5
家で頂いたタブレットの試食をやってみたとこです。
 
ビーントゥーバー(マダガスカル、エクアドル、ハイチ)とシングルオリジン(ペルー、タンザニア、ドミニカ共和国)が混ざって見えづらくすみません。。
 
どれも食べ比べてみると、ほんとに違いがあっておもしろいです!
 
タブレットのシンプルな味わいも、カカオの風味が直にくるのでいろいろ食べてみる時にはいいですね。
 
個人的には、マダガスカル産のタブレット好きでした!
 
イメージ 6
発表会の当日は、ショコラコーディネーター市川歩美さんのトークショーもあり、とても勉強になりました。
 
いつも市川さんのお話を伺っていると、チョコレートをもっと知りたい、チョコレートっておもしろい!って感じさせてくれます。
気付いたら、前よりもっとチョコレート好きになってるんです。
 
JMMのスタッフの方も、ほんとに丁寧に商品の説明をしてくださり、ひとりひとりがショコラの好きな味やこだわりを持っていて、ジャン=ミッシェル・モルトローのチョコレートを愛してるんだって思えました。
 
今回紹介したのは、一部なので他の商品はホームページの方でご確認ください。
 
『ジャン=ミッシェル・モルトロー』
 
 
イメージ 7
 
ジャン=ミッシェル・モルトローを、よろスィーツ!
 
《スイーツ芸人 ナカノタカフミ情報》
■YouTube■
「ナカノタカフミのスイーツチャンネル」
 
■Twitter■
「@buuuuuton」
 
■Instagram■
「@yorosweets」